夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

春風杯

2014-03-30 07:03:23 | 剣道
昨日かなり遅い時間まで、北区理事長の上北先生が主宰する春風館の名を冠した大会に参加していたわが子たち。朝早くから出かけ、気合い十分。この大会は基本打ちの部もあり面白そうだと、聞いたときからすぐ参加を申し込んでいました。
剣道部員である次男と、頭の中はすでに東京の全国大会モードの娘は、最近スランプなのか初戦敗退ばかり。今回も張り切って出かけたものの、やはり。次男は前日中学の大会で肩を痛めたから切り返しも出来なかったと必死の言い訳。まぁそんな日もあるさ。娘は潔く、いややはりふてくされてしょんぼりしていたらしい。意外だったのは長男の快進撃。受験が終わり、入学説明会で山のような課題を出され、運動不足甚だしかったやつが、4回戦まで進み、ベスト8に入ったらしい。入院してからというもの、一度も見舞いにこなかった長男が、これを自慢するために病院にくるのだから相当嬉しかったのでしょう。しかも敢闘賞だか会長賞だかをもらい、上機嫌。あまりしゃべらない長男が饒舌なこと!しかし機嫌のよい正体はそれだけではなかったのです。それは大会の後に、審判団の先生方との大稽古会が用意されていたからだったのです。今回の元立ちは、春風館の先生方の他にも、W東先生を筆頭に、教員剣道の大御所・白石先生まで稽古をつけてくださったというじゃありませんか
!娘は春風館の先生方5人くらいと稽古しまくりだったそうです。初戦敗退でパワーが有り余っていましたからね。良いことです。次男は心が折れてしまったのか、稽古をサボり、眺めるだけ。自分で判断しろと言い渡した結果がこれですから。長男は憧れのW東先生の前に、長蛇の列をものともせず列び、一良先生にやっとの思いで稽古を付けて戴いたそうです。しかし、一良先生は味鋺剣友会の垂れを見るなり、突然本気モードの厳しい稽古に変わったとか!流石、中村先生の上司!鍛えてやろうというありがたいお心遣いがよく分かります。長男は稽古でボコボコにされるのを喜ぶタイプですからさぞかし嬉しかったことでしょう。
長く楽しい1日はこうして終わりました。次男には悔しさしか残らなかったかもしれませんが、これをバネに成長してほしいですね。娘も然りです。今日は剣友会の遠足!忘れて楽しんできてくれればと思います。
コメント
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