堤防も花火大会のフェンスの後始末も
終わったようなのでワレモコウを探しに・・・
ワレモコウは宿根だから昨年咲いていた所へ行くと咲いているはず
味わい深い秋の花 小さい花が集まる花穂の ワレモコウ
ワレモコウは バラ科 ワレモコウ属
バラ科とは意外な感じがするのは 華やかさとは縁遠い素朴な花だからでしょう
2mmほどの小さい花がたくさん集まって花穂になっています
花は先端から咲き出し 咲きながらだんだん下へと移っていきます
このような花穂を「有限花序(ゆうげんかじょ)」と言うそうです
ワレモコウを撮っていると背丈の高い草の陰でツルボをが咲いていた
ツルボは キジカクシ科 ツルボ属
ツルボは 春に葉が出て夏に枯れる しかし秋になると花穂が出て開花する山野草
ヤブランに少し似ている
花は下から上へとしだいに咲き上がるので
「無限花序(むげんかじょ)」というそうです