角座の寄席を後に法善寺横町へ
石畳に狭い路地という長さ100mたらずの道は
2002年と2003年に起こった2度の火災にあいましたが
昔の面影を残して見事に復興してます。
法善寺西門
西側に有るこの看板は藤山寛美によるもので
法善寺の看板の善の漢字に横棒が1本足らないのは
藤山寛美が筆をとったさいに
わしはそない善い人間やないさかいに
ということで字を1本抜いて善にしなかったという説があるそうです。
細い路地に石畳
月の法善寺横丁 の歌碑
法善寺横丁の路地裏の片隅にひっそりと…若い人達は、
恐らく知らない歌でしょうね。
法善寺、水掛不動を訪れる人が絶えないようです。
不動像はいつも多くの人に水を掛けられているので、
全身緑の苔に覆われています。
水かけ不動のすぐそばにある「夫婦善哉」
一人前のぜんざいを2つのお椀に分けて出すことから、
夫婦ぜんざいと呼ばれています。
カミさんと一緒でしたが「夫婦善哉」よりこの方が良かったです。