兵庫県立考古博物館は加古川に近い播磨町にあるようだ。ナビを頼りに近づく、建物は見えるがアプローチの仕方が分からない。特に駐車場の位置が分かりにくい。結局博物館の周囲を2周した。気が付いたのは駐車場は脇道を入ったところで、非常に分かりにくい。近くの広い道に地図でも掲示する必要があろう。
駐車場に車を止め、池の中央に架かる橋を進む。池を眺めると「かわうそ」と思われる水棲生物が迎えてくれた。外来種であろうか。
この池を狐狸ヶ池と呼ぶそうだが、まさか狸ではあるまい。その池から望んだ博物館の建物である。
古代の高床式をモチーフとしたタワーを供えている。そこには棟持ち柱に倣った柱も建っている。なんだか期待がもてそうな博物館である。正面にまわると大中遺跡で復元された竪穴式住居が見えた。
以降、何回かに渡り展示物を紹介する予定である。
<了>
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