世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

鳥取砂の美術館・南アジア編#15

2019-06-11 06:50:43 | 因伯二州

<続き>

〇インダス文明 モヘンジョダロ

以下リーフレットより、”世界四大文明の1つであるインダス文明。インダス川流域で紀元前2500年~紀元前1800年頃に発展したと云われる都市文明です。中でもパキスタンにある遺跡モヘンジョダロがよく知られ、東西南北に碁盤の目のように整然と区画された都市計画を有し、上下水道設備や沐浴場など、高度に整備された都市文明の名残りが当時の繁栄を伝えます。文明は紀元前1800年頃以降突如歴史から姿を消しましたが、その理由や文明の全容とあわせて未だいくつもの謎に包まれており解明が待たれていますウ。文化的価値の高さから1980年に世界遺産に登録されました。

いずれの造形作家も人物造形はリアルで、世界各国から参加したようである。

 

<続く>