世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

アユタヤよりドンムアンへ

2018-06-16 16:07:24 | タイ王国

<続き>

昨15日は10時頃から、チャオサンプラヤー国立博物館とアユタヤ歴史研究センター、ワット・プララーム見学に出発。宿泊先のカメオ・ホテルでTAXIのチャーターを申し込むと、TAXIはなくトゥクトゥクだという。アユタヤの街にはTAXIが走っているのだが・・・?と思いつつ、トゥクトゥクにした・・・あとで分かったことだが、カメオとトゥクトゥクの運ちゃんはつるんでいた。

車体にはKANTARY & KAMEOと表示されている。専属契約であったのだ。先述の処を回って600Bとのこと。相場が分からないのでOKした。

先ずチャオサンプラヤー国立博物館へ、見学を約1時間してアユタヤ歴史研究センターへ行こうとしたが、場所が分からない。幸いにも隣が観光センター。そこで場所を聞くと、閉館中とのこと。山田長政の何がしかを知ろうとしたが残念。

代わりにワット・プラシーサンペットに寄ることにした。先ずワット・プララームである。やはりクメール様式の仏塔(プラーン)を見ることができた。クメールに占領された歴史をもつ。

次にワット・プラシーサンペットである。トライローカナート王時代の1448年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきたという。寺院のシンボルは、東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていた。

20数年前にじっくり2日間かけて観光しており、今回は上記3箇所で切り上げた。国鉄アユタヤ駅からドンムアンまでは列車にした。

料金は驚きの11B(約35円)。うそだろう・・・との印象。しかし定刻の30分遅れであった。これも嘘のように快調に飛ばし、且つ列車もリニューアルされ清潔そのもの。無事ドンムアン駅に到着した。機会をみて国立博物館の見学記を紹介する予定である。

<了>

 


シンブリーからロッブリー、アユタヤへ

2018-06-16 11:48:46 | タイ王国

<続き>

シンブリーのメナムノイ古窯址の見学後は、ロッブリーのプラ・ナラ―イラチャ二ウェート国立博物館である。メナムノイ古窯址到着前に、行先をロッブリー経由アユタヤに変更した。変更前は1500Bで合意していたので、さらに500Bプラスで合意した。シンブリーから約1時間でプラ・ナラ―イラチャ二ウェート国立博物館に到着した。

1時間弱の見学後、アユタヤに移動である。途中、ロッブリーの国鉄駅の北側にある、Wat Phra Plang Som Yodの3連の仏塔(プラーン)を見た。猿だらけである。クメール帝国下の9世紀の建立である。

・・・と、ここまでは比較的順調であったが、ロッブリーをでたところで、ドライバーのポッチャナさん信号無視である。並走していた大型トラックの運ちゃん共々、張り込んでいた交通警察に御用。イエローカードで罰金500B。別に同義的責任でもおないが、何か申し訳ない気がして、罰金代の200Bを負担することにした。

ソンテゥを乗り継ごうと考えていたが、無謀であることがわかった。今回タクシーをチャーターし、ドンムアン→シンブリー→ロッブリー→アユタヤを6時間半で走破できた。ソンテゥではこのような効率的な行き方はできなかったであろう。

<続く>