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世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

鳥取砂の美術館・南アジア編#14

2019-06-10 08:39:48 | 因伯二州

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〇幸運の神 ガネーシャ

以下リーフレットより、”ガネーシャは、ヒンズー教三大神シバの妻パールバティが人形に魂を吹き込み誕生しました。そのためシバとガネーシャはお互いの関係を知らぬま出会い、父は息子の首をはね投げ捨ててしまいました。悲しむパールバティのために息子の首を探しに行くも見つからず、代りに象の首を持ち帰ったことで今の姿になったと云われています。世の中のあらゆる困難や障害を取り除き幸運を招く神として、特に商売・学問の神としても人気が高いです。

ガネーシャはタイでも人気でパワースポットとして、人々の参拝が絶えないようです。

 

<続く>

 


鳥取砂の美術館・南アジア編#13

2019-06-09 07:39:21 | 因伯二州

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〇聖なる河ガンジス 沐浴と祈り

以下リーフレットより、”ヒンズー教においてガンジス河は女神ガンガーとして神格化されています。その流域にあるインド北部の街ワラ―ナシ―はヒンズー教の聖地です。ガンジス河岸にはガートと呼ばれる階段状の沐浴場があり多くの巡礼者がここで沐浴により穢れを洗い清め祈りを捧げています。そしてそのそばには火葬場がいくつもあり遺灰はそのまま河に流されます。静かなガンジス河では生と死の情調が感じられ、街は神聖な雰囲気に包まれています。”

 

<続く>


鳥取砂の美術館・南アジア編#12

2019-06-08 06:17:04 | 因伯二州

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〇スターモスクと都市の賑わい・バングラデシュ

以下リーフレットより、”首都ダッカにあるスターモスク。その名の通り、星形が描かれたタイルが壁面を覆い、正面の庭には星形の噴水が配置されています。ダッカで一番美しいといわれるこのモスクは19世紀にアリ・ジャン・パタリという富豪のムスリムが建造しました。マーケットや露店などが立ち並ぶ旧市街に位置し、街を行き交う人々や礼拝に集う信者たちで熱気に溢れています。”

(グーグルアースより)

バングラデシュは縁遠いが、自然それなりに豊富なようだ。

 

<続く>

 


鳥取砂の美術館・南アジア編#11

2019-06-07 07:17:01 | 因伯二州

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〇アフガン・ブルーモスク

”アフガニスタン北部マザーリシャリーフにあるハズラト・アリー廟。7世紀半ばに活躍したイスラム教の指導者アリー・イブン・ターリブの霊廟として1512年に建築されました。壁一面に鮮やかなコバルトブルーのタイルを基調としたモザイク模様が施されたことからブルーモスクと呼ばれ親しまれています。アリーはイスラム教の二大宗派であるスン二派とシーア派の両方から公認された唯一の指導者です。この場所を訪れる時、人々は宗派の対立を忘れ共に祈りを捧げるそうです。”

(グーグルアースより)

成程ブルーモスクである。アフガンの危険地帯など行ってみたいと思わないが、KLのブルーモスクがせいぜいである。

 

<続く>

 


鳥取砂の美術館・南アジア編#10

2019-06-06 09:10:24 | 因伯二州

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〇インド・カジュラホ ヴィシュワナータ寺院

以下、リーフレットより、”インド中部にある世界遺産カジュラホ遺跡群。10世紀初頭から12世紀末にかけて建立されたヒンズー教・ジャイナ教の寺院群で当時85あったとされていますが今では25件が現存しています。中でもヴィシュワナータ寺院はカジュラホ建築様式の全盛時の跡を留めています。特に多数の小尖塔を積み重ねた高塔が印象的です。また、砂岩の外壁にはおびただしい数の浮彫装飾が施されており男女交合を表したミトゥナ像も有名です。”

(グーグルアースより)

インドの仏教寺院も似たような尖塔をもつが、インド人の建物に関する美意識の表れか?

 

<続く>