今日のラジオで、
「失ってから分かるんですよね、
あの時が幸せだった！て。
もっと優しくしてあげれば良かった。」
頭では分かっているんですがねぇ～、
日々の生活が余りにも忙しなくってそんな悠長な事言ってられません。
だって、
ムカ付きますよ！
何で、私が一日初めての販売で頑張って帰って来たら、
ＰＭ９：３０
「今から行ってあっちで寝ようかな～・・・
今から富士山に行って来るわ！」だって。
ふざけんな！
私はクタクタなのに明日また一人仕事かい！！！
前回は、何日前かの朝大雨の日、
朝３時頃出て行った。
その日の収穫は、
約２０ｋｇ
もし、
「キノコの価値を分かっていて欲しいってなったら、
末端価格 ３０万円ってところかな？」
「バカじゃないの～、寝ないで採って来て
５時間もかけて掃除して、
あげる人を探して・・・
何処かのホテルか旅館と契約して売って来なよ！！！」
と、
いつも文句を言う私。。。
そして今日は、
もう～凄い興奮して電話してきて、
「マツタケ採れたよ！」だって。
左の小さいのが シモフリシメジ
マツタケより価値のあるキノコらしい。
次がマツタケ
ライターの右がオオモミタケ
今日は１５ｋｇ位採って来たみたいだけど
この三種類が凄いらしい。
私は、
マツタケとオオモミタケの区別が付かない。
以前は先輩だったキノコ仲間に一目置かれる立場になり、
今では、ライバル！（高価なキノコを採れる）視されるようです。
「何でそんなに採れるの？」
「皆見逃すんだよなぁ～いつも歩いてる場所に生えているのに。
全然見えてないんだな！
俺は、キノコが呼んでる声が聞こえるから。
キノコが俺を呼んでるんだ！」だって。
仙人の様な事を言っています。
でも今年随分山で人を助けたらしい。
素人さんは結構道に迷うらしくって、
車の場所まで送ってあげたり、
採ったキノコを観てあげたりもするらしいんですが、
八割がドクキノコだったグループもいたらしい。
なかなか、
ブームで山に入る人が多いみたいだけど、、、
キノコなんて、
見た目余り変わらないから気を付けないとね。
春は山菜
秋はキノコ
今は当たり前に文句を言いながら食べているけど・・・
後何年かもしたら懐かしく思う時が来るのかな？
ちょっとばかり、
感謝するか？
”四代目の栄一じいちゃんは、
ヘラ鮒釣りじゃぁ～横綱になったし、
山菜採りとキノコ採りも名人だったよ！”
これだけ見たら、
ただの道楽じじぃになっちゃうかな？
まぁ、
昨日の事もあったし、、、
書いておいてやろう。
いつか、
子孫が見るかも知れないからね。
