網創漠蓄

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第489話特記事項

2015-04-16 23:58:32 | ハヤテのごとく!

合流できなさそうな気もしてきた。

つまりは主催者側が用意したのでは。吹雪の中を動き回ること自体も自然界では見られないし
遭遇時に襲うまでに待ちが入っているようで人間に慣れているっぽい感じが。つまり熊視点では
じゃれているだけ(人間視点では大差ない)で重傷で済むくらいには安全にも配慮してありそう。

コンプリーターには多分、雪崩などに埋まって意識不明に陥ったりを判別する機能もついていそう。
あるいはそうなる前兆を感じ取って黒服たちが近くに待機するようなシステムか。つまりは最低限
死人を出さずに済むような用意はしてありそう。「ホテルで寝ている」が治療のための見込み期間で。

「真綿で首を絞める」という言葉が思い浮かんだ。オリエンテーション等の過酷なイベントに
参加しなければ徐々に苦しくなっていく感じの。参加者と非参加者の泊まるところが別々
だったりして。部屋割り等の待遇が露骨に違うとかいう感じで。私物規制も関係してそうだし。

とりあえず、ハヤテには借金を返したところで執事を辞める理由自体は当面ない。そもそも
帰る場所が他にないし。ただし引き抜かれる可能性位はかなり出てくる。前例として伊澄、
シスターがいるし他に何か仕掛けかねない人も、多分ナギには心当たりがありそう。

吹雪が収まるまでこの小屋で待機、結局一夜を過ごすことになるとかもありえそう。
主催者側で用意した感じもあるしそういうことも選択肢には入っているのでは。あるいは
それでも出発させるような仕組みが用意されていたりとか。小屋も一つ二つじゃなさそう。 



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