やっぱり勝負の意図は別にありそうな。
イクサはタイプ的に人の名前は結構覚えるタイプのはず。それが覚えないのは要救助者
枠の扱いになっているせいだろうなぁ。自分自身以外の全員、特に未成年は軒並み。
ホテルの主だった経営陣くらいは覚えてはいるかも。あとはライフセーバー仲間とか?
信条とかなんとなく親がアレだからという面がありそう。家族とかを捨てることに迷いが
まるでないあたりとか。家庭というそのもののイメージ自体があんな感じなのかも。
そういう子供に受け継がれるものを思えば、ある意味ひとつの正解なのかもしれない。
やはり記憶の片鱗くらいは繋がったのかも。心の奥底に。ただの習性という面の方が
大きそうだが。ライフセイバーズの描写からもそんなところが有りそうだし。教育も
変に全力というそういう方向で。そしてそのための副作用は力業で後始末という。
言っていることは大体断捨離とか成功法則とかに近い。ただし目指す目的自体が
「誰かを守る」ということに偏りすぎてはいるが。そしてあくまでも「戦いを避ける」とか
守りたい人を連れて逃げるとか言う方向性にはならない様子。背中は見せない、と。
ヒナギクはやっぱり霊障とかにも敏感っぽい。アテネは情報を元に動きをかけるところ
かも。千桜とカユラはつまり、勝負の方自体は既にあきらめていた、と。まあ潮時では
あるし真の意図のほうに思い至ってもおかしくはないかも。
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