６年ぶりに新燃岳が噴火。

１０月９日に火山性微動が確認され噴火警戒レベルが２に引き上げられた霧島連山の新燃岳が、１１日に６年ぶりに

噴火をしました。今後大きな噴火へと繋がらないか警戒が続いています。新燃岳の前回の噴火は2011年１月２２日でした。

3.11東日本震災の約５０日前となります。これが大地震の予兆として言われる所以がありましたが、火山性の地震と3.11の

ようなプレートの地殻変動では地震の発生メカニズムが違う為に関連性は認められませんでした。

しかしなぜか今回も６年前の2011年と同じように新燃岳の噴火を前後して福島沖の地震が活発化しています。関連性が無いと

してもあの時と類似しているので、ついつい地震の予兆を信じてしまいがちです。

でも今回は年内までの約２カ月余りの期間だけでも様子を見た方が良いとおもう。それは何も今回も６年前と同じ福島沖

とまでは場所を限定しないで、もう少し広い範囲で注意が必要だと思う。少し状況が変わってきたように思う。　

世界的な自然環境の変化から少し怪しい気配があるように感じるところがあるからだ。　2017年の年明けまで要注意だ。