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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

今年もノーベル文学賞の季節です。

2017-10-04 23:59:58 | 日記
思い返せばここ十数年の間この季節になると村上春樹氏のノーベル文学賞受賞の期待が日本の新しい年中行儀と

なってしまった。テレビやラジオなどのメディアを通して、ひょんなタイミングでノーベル賞の授賞者のニュースを

知り、他の賞の受賞者が気になり二次連鎖で決まって文学賞の期待がかかる村上春樹を思い出す。

でもそこには風物詩の様に街中を彩る電飾イルミネーションからクリスマスの訪れを感じるような確実さは無い。

駅や空港で芸能人に会えるかな程度の淡い期待だ。 今年こそはと肩に力を入れ過ぎずにダメならダメで例年通りと

開き直れるので受賞出来なかった時のリスクが低いので、軽いノリで興味が持てる。 

他の受賞者が村上春樹よりも良いというのであれば仕方が無い。でも最近の文学賞を与える側のノリも軽い。

ボブ・デュランが文学賞を受賞したのが去年の2016年。一昨年はベラルーシのジャーナリストが受賞した。もしも今年が

ダメでもまた来年、再来年。あと十年はこのネタで引っ張ろう。死んでも受賞を諦めることが出来ずに何時までも賞の受賞を

待ち続ける幽霊になるまで。ノーベル賞は生きてる人が対象なので幽霊になっては貰えない賞です。ハローウィンに現れる

作家の幽霊はきっとノリが軽い。 受賞してしまうとそこで終わってしまうような作家ではないことは確かだ。




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スポーツの秋です。スニーカー通勤を推奨しているそうです。

2017-10-04 22:59:48 | スポーツ
スポーツ庁はスニーカー通勤を推奨しているようです。

10月です。中秋の名月に深まる秋を感じます。秋と言えばなんといっても味覚の秋で美味しいものが

豊富です。それと並んでスポーツの秋でもある。スポーツ庁はスニーカー通勤を推奨しているようで、

通勤で一駅前で降りて歩いて体脂肪を減らして健康増進に繋げようとする試みのようです。帰宅時なら

実践できるが、朝の通勤では躊躇します。



もしも普段の背広にスニーカーを合わせるなら何が良いか? 日本のスポーツメーカーからはトラッドな

場面でも浮かない革靴風のウォーキングシューズが数多くあるので靴選びに苦労はしないと思う。しかし

スニーカーとなると少し話は変わってくる。デザイン的にも限られてくるし個性が出ることを嫌った場合に

非常につまらないコーディネートとなる事は必至だ。


ネットでスーツとスニーカーのコーディネートを調べるとほとんどが靴下を履かないリゾート感覚のコンサバファ

ッションばかりでした。残りは大人コーデで定番のスニーカーでニューバランスかアディダスかコンバースのオール

スターでした。 実につまらない情報ばかりでした。ファッション業界が低迷するのも解る。たかがスーツと

スニーカーのコーディネートのテーマ一つを見ただけでこれだけの嫌味の無い主張を見せるのは実につまらない。

洗練されたファッションとは呼ばない。 冒険心を失い万人受けを狙った虚勢されたデザインだ。


そこで個人的に新提案。この際スポーツスニーカーに絞ってコーディを考えてしかもサラリーマンの年齢も考慮して

自分なりにおススメのスーツ・スニーカーを提案してみる。日本のビジネスマンにお勧めのスーツスニーカーはズバリ。

・アシックスタイガーランニングシューズゲルライトⅢ

・ミズノM-Lineシリーズ

この二つがおススメです。どのような見てくれかは勝手にネットで調べてください。画像を載せない不親切なブログです。

どちらも今の40代50代が泣いて喜びそうな復刻版の国産スポーツ・スニーカーをチョイスしてみました。

思っいきり個性を出したい人はオニツカでしょうね。でもタイムトラベラーのような面持ちで気持ちも若くなりそうです。







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マリリン・マンソンと銃乱射事件。

2017-10-04 00:20:07 | 音楽
9月30日にニューヨークでライブ中のマリリン・マンソンさんが舞台でセットの下敷きになり負傷した。

ライブは中止にマリリン・マンソンさんは病院に緊急搬送された。この事故で「THE HEAVEN UPSIDE DOWN TOUR 2017」は

一部の公演が延期になりましたが、マンソンさんは復帰を希望しており事故から3日後の現在はLAの自宅で療養中だそうです。

パフォーマンス中にマンソンさんが2丁の銃のオブジェに登ろうとした際にマンソンさんの体重に耐えかねたセットが倒れた。

だから事故の原因はマンソンさんの無謀なパフォーマンスにあると考えられる。でもセットが倒れないように固定して欲しかった。

今回のツアー名でもありアルバムのタイトルでもある「 HEAVEN UPSIDE DOWN 」は日本語にすると“逆様な天国”キリスト批判が

十八番なマンソンなだけに皮肉たっぷりだ。 でもこれはマンソンのトランプ政権批判を暗に含んでいると印象を持つ。

ジャスティン・ビーバーとTシャツのデザインを巡って争ったり、父親と仲が良かったり悪魔だけど憎めない少し抜けた悪い奴。

こんな時だからこそ輝きを増すのだろう。アンチクライストスーパースターは時としてキリスト教徒たちの拠り所になり救いになる。

世の中が嫌になったり、キリスト教が信用出来なくなったら、神の存在が邪魔な時はマンソンと一緒にライブで騒げばよい。



コロンバイン高校での銃乱射事件の犯人がマリリン・マンソンのファンと報道されたが、実は違っていた。

マリリン・マンソンがニューヨークのライブ中の事故で病院に運ばれた日の翌日、皮肉なことにラスベガスではカントリーミュー

ジックのコンサート中に銃乱射事件が起きて50人以上の死亡者を出した。ニューヨークのマンソンのライブでケガをした被害者は

マリリン・マンソンさん一人だけだった。今もう一度コロンバイン高校での事件とマリリン・マンソンの関連性を確認する時が

来ているのかもしれない。天国だけじゃない、マンソンの評価もUPSIDE DOWN で引っくり返りそうだ。





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