どうするべきか非常に悩んでいる。去年2015年をもって終了させたブログ企画
『地震の予兆は当たらない』シリーズを復活させようかとさえ思っている。
その理由としてはネガティブなものだが、年明けから大きな地震が多い事につきる。
・1月11日青森県三八上北地方 震度5弱 M4.5 深さ10㎞
・1月14日北海道浦河沖 震度5弱 M6.7 深さ50㎞
先ずこの地域の地震についてはこれまでそれ程重要視されていなかったが
2013年と2014年に地震が多発した青森県東方沖から近い。
2015年からはこうした日本海溝寄りの海溝型地震から内陸部に近い直下型地震に
なるケースが多く太平洋プレートが再び日本列島の下に潜り込んでいる感じがしない
でもない。
2014年までの青森県東方沖の地震は北海道の有珠山から約220㎞以上離れた場所が
震源地である場合が多かったしかし今回の北海道浦河沖となると震源地から有珠山までの
距離が約150㎞と距離を狭めてきている。
この一つの一例だけを見るとこう判断できるが全体的に日本海溝から地震の震源地が
内陸部に総じて近づいて来ているかと云えば統計は出てないし参考資料を見た限りだと
パッと見ではそうでもない。数あるうちのひとつに過ぎない。
小笠原の深層性地震の関連で一躍注目を浴びた学術系の地震の予兆にも興味が薄れて
どことなく開き直りのような面持ちです。
てなことで阪神淡路大震災から21年目を迎えました。
『地震の予兆は当たらない』シリーズを復活させようかとさえ思っている。
その理由としてはネガティブなものだが、年明けから大きな地震が多い事につきる。
・1月11日青森県三八上北地方 震度5弱 M4.5 深さ10㎞
・1月14日北海道浦河沖 震度5弱 M6.7 深さ50㎞
先ずこの地域の地震についてはこれまでそれ程重要視されていなかったが
2013年と2014年に地震が多発した青森県東方沖から近い。
2015年からはこうした日本海溝寄りの海溝型地震から内陸部に近い直下型地震に
なるケースが多く太平洋プレートが再び日本列島の下に潜り込んでいる感じがしない
でもない。
2014年までの青森県東方沖の地震は北海道の有珠山から約220㎞以上離れた場所が
震源地である場合が多かったしかし今回の北海道浦河沖となると震源地から有珠山までの
距離が約150㎞と距離を狭めてきている。
この一つの一例だけを見るとこう判断できるが全体的に日本海溝から地震の震源地が
内陸部に総じて近づいて来ているかと云えば統計は出てないし参考資料を見た限りだと
パッと見ではそうでもない。数あるうちのひとつに過ぎない。
小笠原の深層性地震の関連で一躍注目を浴びた学術系の地震の予兆にも興味が薄れて
どことなく開き直りのような面持ちです。
てなことで阪神淡路大震災から21年目を迎えました。