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靴磨きのおっさんと日本株の大暴落

2016-01-09 23:48:28 | 経済
1929年の世界恐慌の時は靴磨きの少年の投資話を怪しく感じて恐慌の訪れを予見出
来た人が居たことは有名な経済の雑学ですが、今回の2016年の年明けからの大暴落の
時も其れらしき、いわば「靴磨き少年の怪しい投資話」のように、先行き不透明な状況を
必死で誤魔化すような怪しい話をする人がいた。

ご覧になった方も多いと思うが6日のGOOのHPの経済ジャンルのトピックスに財務大臣の麻生
太郎の実弟で麻生セメント社長の麻生秦の話が紹介されていた。

どうやら地方の九州経済連合会会長を務める麻生太郎の弟の麻生秦の話では今の経済状況は
2020年の東京オリンピック関連の受注もあって、景気は上向きで賃金アップも期待できると
意気揚々に与太話をしていた。

なんて下らない話をしているものだな。と兄弟共々碌でもない奴だと印象をもってしまった。
この与太話の最中にも日本市場が大荒れで株価の連日の大暴落を続けているのに信じられ無い
厚顔無恥で脳天気な人だと思えた。

麻生セメントは2013年から世界的なセメント大手のラファ―ジュ社の出資率が39%から5%に
減資されてセメント業界全体も長期的には縮小していくと予想されている。

日本の財務もさることながら自前の企業もこれじゃー誰からも信用を無くすことは止む負えない。
挙句の果ては「靴磨きの少年」ばりの工作活動に一役買っているようでは、誰から見ても
投資を避けたくなる。 あの男の馬鹿さ加減には笑うしかないだろう。wwww


コメント
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