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雑誌エコノミスト2015表紙、瓢箪から駒

2015-05-10 21:11:44 | 地震の予兆は当たらない
箱根山の火山性地震が収まるところを知らない。既に噴火警戒レベル2に引き上げられた。
2015年5月のGW期間を前後して再び地震発生個所は海溝型から、内陸部の直下型の地震に
移行して徐々に関東周辺へ寄って来ている感じ。

桜島の噴火警戒レベルは3となっている。

時々、日本では内陸での直下型地震が増える時期がこれまで何度かあった。

さてさて地震の予兆としてはネパールでの大地震で被害者が8000人を超えるという報道を
目にして日本の3.11の頃を思い出すこともしばしばだ。

そんな中際立って予兆と呼べるものに台風がある。現在台風6号がフィリピンから日本に
向い7号が赤道上で発生したばかり。

2014年10月8日の雲南省でM6.0の地震と台風18号の関連もあった。
日本では台風17号と18号が同時に発生した時に青森県東方沖での地震が発生した。

意外と関連性が高そうに見える台風と地震ですが、あくまでも偶然の域を出ません。

ちなみにギリシャの財政破たんと日本の3.11に続く大地震を予言するものとして
経済紙「エコノミスト」の2015年予想の表紙に描かれた2本の矢の3.11と5.11の表記が
人工地震を予知するものだと噂される根拠もどこにもありません。
誰かが身勝手に連想させただけの話だと思われる。


今現在注目されている予兆の中で関心が高いものが箱根山の火山性地震と桜島の噴火
どうやら桜島の方は噴火のペースが早いらしくて5月には既に去年の451回を超えて
500回の噴火が起こっている。箱根山も僅か2週間足らずで1500回の火山性地震が
起こっており、どちらも予断を許さないものとなっている。

「エコノミスト」の表紙にある二本の矢が暗示する地震の予言は、前提として
単なる噂であることには間違い無いのだが、どうも5.11を前にして日本の地殻活動の活発さから
信憑性も無きにしも非ずで偶然にもビンゴするような瓢箪から駒が出ることが有るのか無いのか
明日の2015年5月11日になってみないと解らない。

そんなXDAYを前にして箱根山では本日の午後6時頃から有感地震が気象庁の調査で確認されるように
なりました。震度は1,2であるが震源までの深さがごく浅いものばかりである。

箱根山の噴火は秒読み態勢に入ったのかもしれない。




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