都バスと都営地下鉄による都内巡り:
10日は京橋交差点の近くにある理髪店に新宿区百人町から都バスを利用して向かって行った。何でわざわざそんなに遠くまで行くのかと言えば、30年近く通っていた新宿住友ビル内の理髪店が廃業しそこで指名しいた20年以上馴染みの女性理髪師さんが京橋の店に移ったからだ。そのKさんによれば「新宿での馴染みもお客様の大部分は京橋まで来て下さっていて有り難い。その理由は『ここに来て何も言わずに座れば何時もの通りに仕上げて貰えるから』で感謝あるのみ」なのだそうだ。私も全く同じ理由で出向いたのだった。
新宿から京橋に行くのならば「丸ノ内線に乗って赤坂見附で銀座線に乗り換えれば京橋に簡単に行けるではないか」と言われそうだが、そうはいかないのだ。何分にも当方は¥20,510も払って1年間有効のシルバーパスを持っているのだから、極力都営交通と私鉄等のバスを利用しないと採算が取れないのである。その為には常に目的地に着く為には如何なる組み合わせが良いかを考えておかねばならないのだ。
昨日は先ず新大久保駅前から新橋行きの都バスで約55分をかけて新橋まで行ったのだった。これは非常に頻繁に利用する路線で、途中には国際医療研究センター病院前もあるし、昨年10月までは毎月訪れていた21世紀パラダイム研究会の会場だったD社の別館が市ヶ谷にあるし、篠宮君の水曜会の会場も平河町2丁目の停留所の直ぐそこにある都道府県会館だった。
そこを越えれば、国会議事堂前を通過して霞ヶ関に官庁街の真ん中を左側に外務省、右側に財務省、次いでは経産省という具合。更に内幸町ではプレスセンターの前も通るという経路で新橋駅前に着くのだ。そこからはスカイツリー行き(深川車庫前止まりもあるが)が銀座四丁目を通ってくれるのだ。昨日は予約時刻に余裕があったので、この経路を選択したのだった。
四丁目からは三越の銀座支店の中を抜けて暑さを凌ぎ、更には松屋の中も抜けていけば、伊東やの前に出てしまうのだ。そこまで行けば京橋は直ぐそこである。中央通りもそうだったが、両デパートの中には相変わらず家族連れと見える中国人が多いという印象だった。それに、確かに我が新宿と比べれば「白い外国人」が多いのも、銀座ならではの現象かと思った。
実は、京橋には最初に転進したMead Corp.の事務所があったので懐かしさもあった。しかしながら、43年前とは京橋も様変わりしており、昔を懐かしむどころではなかったのが実情だろうと思う。そこで散髪後には経路を変えて都営浅草線の宝町から東銀座駅に向かった。そこから歌舞伎座の地下商店街を一寸見物してから晴海通りに出て、都バスで築地市場前か勝ちどきから大江戸線で新宿に戻るという計画だった。
実は、その頃は午後1時過ぎだったにも拘わらず食事前でもあったので、築地の場外でもいう考えもあったので、築地三丁目でバスを降りたのは失敗だった。土曜日の市場付近は観光客等々で予想通りの大混雑で、諦めて築地市場駅前に向かった。だが、この駅は長い階段を降りないと改札口に到着できないので、エスカレーター等が完備している勝ちどきを選択すべきだったと、階段を降りながら悔やんだ。
そこから大江戸線で汐留、麻布十番、六本木、懐かしの青山一丁目(W社ジャパンのオフィスがあった)、国立競技場を通過して新宿に帰ったのだった。更に、新宿駅西口からはKBバスを利用して大久保駅前(総武線のこと)に行って、百人町の我が家に向かうのだが、ここでは幸運にも午前中に利用した新橋駅行きのバスが来たので、新大久保駅前まで一停留所を利用できた。
東京見物もさることながら、ここまででバスを5回利用したのだから¥210×5は¥1,050となる。細かいことを言えば、年間に¥20,510であるから、月間では¥1.709であるので、地下鉄分を加えれば1日で1ヶ月分をほぼ使い切ったことになる。有り難いことか、当然の権利を行使したのかは、私には良く解らないのだが。シルバーパスは便利である。
10日は京橋交差点の近くにある理髪店に新宿区百人町から都バスを利用して向かって行った。何でわざわざそんなに遠くまで行くのかと言えば、30年近く通っていた新宿住友ビル内の理髪店が廃業しそこで指名しいた20年以上馴染みの女性理髪師さんが京橋の店に移ったからだ。そのKさんによれば「新宿での馴染みもお客様の大部分は京橋まで来て下さっていて有り難い。その理由は『ここに来て何も言わずに座れば何時もの通りに仕上げて貰えるから』で感謝あるのみ」なのだそうだ。私も全く同じ理由で出向いたのだった。
新宿から京橋に行くのならば「丸ノ内線に乗って赤坂見附で銀座線に乗り換えれば京橋に簡単に行けるではないか」と言われそうだが、そうはいかないのだ。何分にも当方は¥20,510も払って1年間有効のシルバーパスを持っているのだから、極力都営交通と私鉄等のバスを利用しないと採算が取れないのである。その為には常に目的地に着く為には如何なる組み合わせが良いかを考えておかねばならないのだ。
昨日は先ず新大久保駅前から新橋行きの都バスで約55分をかけて新橋まで行ったのだった。これは非常に頻繁に利用する路線で、途中には国際医療研究センター病院前もあるし、昨年10月までは毎月訪れていた21世紀パラダイム研究会の会場だったD社の別館が市ヶ谷にあるし、篠宮君の水曜会の会場も平河町2丁目の停留所の直ぐそこにある都道府県会館だった。
そこを越えれば、国会議事堂前を通過して霞ヶ関に官庁街の真ん中を左側に外務省、右側に財務省、次いでは経産省という具合。更に内幸町ではプレスセンターの前も通るという経路で新橋駅前に着くのだ。そこからはスカイツリー行き(深川車庫前止まりもあるが)が銀座四丁目を通ってくれるのだ。昨日は予約時刻に余裕があったので、この経路を選択したのだった。
四丁目からは三越の銀座支店の中を抜けて暑さを凌ぎ、更には松屋の中も抜けていけば、伊東やの前に出てしまうのだ。そこまで行けば京橋は直ぐそこである。中央通りもそうだったが、両デパートの中には相変わらず家族連れと見える中国人が多いという印象だった。それに、確かに我が新宿と比べれば「白い外国人」が多いのも、銀座ならではの現象かと思った。
実は、京橋には最初に転進したMead Corp.の事務所があったので懐かしさもあった。しかしながら、43年前とは京橋も様変わりしており、昔を懐かしむどころではなかったのが実情だろうと思う。そこで散髪後には経路を変えて都営浅草線の宝町から東銀座駅に向かった。そこから歌舞伎座の地下商店街を一寸見物してから晴海通りに出て、都バスで築地市場前か勝ちどきから大江戸線で新宿に戻るという計画だった。
実は、その頃は午後1時過ぎだったにも拘わらず食事前でもあったので、築地の場外でもいう考えもあったので、築地三丁目でバスを降りたのは失敗だった。土曜日の市場付近は観光客等々で予想通りの大混雑で、諦めて築地市場駅前に向かった。だが、この駅は長い階段を降りないと改札口に到着できないので、エスカレーター等が完備している勝ちどきを選択すべきだったと、階段を降りながら悔やんだ。
そこから大江戸線で汐留、麻布十番、六本木、懐かしの青山一丁目(W社ジャパンのオフィスがあった)、国立競技場を通過して新宿に帰ったのだった。更に、新宿駅西口からはKBバスを利用して大久保駅前(総武線のこと)に行って、百人町の我が家に向かうのだが、ここでは幸運にも午前中に利用した新橋駅行きのバスが来たので、新大久保駅前まで一停留所を利用できた。
東京見物もさることながら、ここまででバスを5回利用したのだから¥210×5は¥1,050となる。細かいことを言えば、年間に¥20,510であるから、月間では¥1.709であるので、地下鉄分を加えれば1日で1ヶ月分をほぼ使い切ったことになる。有り難いことか、当然の権利を行使したのかは、私には良く解らないのだが。シルバーパスは便利である。
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