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株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

NY市場概況(8.26.2024)

2024-08-27 07:48:24 | NY市場概況
8月26日(月)のNY市場概況です。

1.NYダウ
 最高値を更新。MAX指数は0.999で、通例の1.000のMAX値にはなっておりません。これはちょっと珍しいので調べてみたら、昨年の10月16日にありました。MAX指数が0.985での点灯。翌日13ドルほど上げた後は、何と10月27日までに1580ドル安。

今回もその轍を踏むとは限りませんが、よくある高値達成感からの売りが湧く可能性はありそうです。OSCは61.6%とまだ高めですが、21日の70.2%から下降気味。

2.Nasdaq
 どうやらエヌビディアの決算を控えての警戒売りが入ったようです。MAX値が点灯した21日の終値を、今日の高値は下回るという下落トレンドによくあるパターン。OSCはまだ7%下げて55%です。

3.ドル・円
 膠着状態からジリジリと円高に向かっております。FRBの9月利下げが確実なので、円安へと向かうは筈もないでしょう。OSCも40%まで落ちております。20日に売られすぎサインが点灯してからは、その日の終値を、その日の安値がずっと下回り続けているという、典型的な下落パターン。

4.CME日経225先物
 7時45分現在37870円で、225の終値比-240円。

5.米10年債利回り 3.815%(-0.002%)
 3.772%の直近の安値にあとわずか。

6.VIX指数 16.1(+1.3)じわりと上昇中。

7.SOX指数 5097(-131)

8.バルチック海運指数 1762(-6)

9.レーザーテックADR株価 28481円(-344円)

以上です。
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ちょっと珍しいパターン(レーザーテック)

2024-08-26 16:07:38 | レーザーテック研究
8月26日(月)のレーザーテック研究です。

今日は、朝方にS1ラインの27895円を30円ばかり凌ぎ切ると、そこから前日安値の28020円をあっという間に下抜きし、28650円あたりまで上昇。レジスタンスラインの28930円にまで高値は接近しております。

OSCを前日の48.87%から今日は53.25%と50%の節目を跨ぐ時の値動きは強いですね。まだ、RSIは50%を超えたばかり。75日MAラインだけ15%もアンダーしているのは気になりますが、調子は上がってきているようです。明日辺りは、29000円台乗せもあるかも知れません。

その後のターゲットは、29655円という7月19日の安値です。

以上です。
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市場概況(8.26.2024)

2024-08-26 15:58:55 | 市場概況
8月26日(月)の市場概況です。

1.日経225
 昨日MAX値が点灯しており、今日はGoサインに転じております。このパターンは売りのサインです。21日がやはり同じパターン。逆に昨日のMAX値が無点灯で今日点灯した場合は、強気転換での買いのサインとなります。

MIN値の場合は、前日にGoサインまたはブランクが出ており、当日にMIN値が点灯した場合は売りの日となります。

それ以外のシグナルは出ておらず、調整の範囲か。まだ75日MAラインの38643円は攻略できておらず、本復までは時間が掛かりそう。

2.TOPIX
 こちらも前日のMAX値の点灯が、一転Goサインになっており売りの日。75日MAラインまでは77ポイントほどもあります。

3.グロース250
 今日で3日連続MAX値が点灯。絶好調。いずれのMAラインからも6.4%-9.8%も上方乖離という、一時期の暗闇に沈んでいた頃からすると雲泥の差。要するに、株は下がりすぎたものは元に戻すということ。

以上です。
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レーザーテックテクニカルポイント(8.26.2024)

2024-08-26 08:47:48 | テクニカル分析
8月26日(月)のレーザーテックテクニカルポイントです。

1.サポートライン
 S1ー27895円 S2ー27440円 S3ー26860円

2.レジスタンスライン
 R1ー28930円 R2ー29510円 R3ー29965円

以上です。
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テクニカルトレーディングの到達点

2024-08-25 08:37:57 | テクニカル分析
色々と試行錯誤を重ねて来ましたが、ほぼ、下記のようなパラメータを眺めながらトレーディングができる見込みが立ちました。

1.MAX値・MIN値点灯直後の立ち上がり捕捉

 ーMAX値が途切れた時(ブランク)に売り。
 ーMIN値が途切れた時(Go)に買い。

 買い時、売り時は、今のところベースラインから1-2%のレンジに入っている時にシグナルを点灯させる。(ここのレンジについては試行錯誤中)

2.総合指数が転換点を迎えた時の終値をベースとした売買

 総合指数=(指数値÷MIN指数値)X(指数値÷MAX指数値)

 この総合指数が1.000を境として、値動きが動意づきます。

 例えば、6146ディスコはこのところレーザーテックに比べて不調ですが、8月19日に1.000を割り込んでおります。(0.971)
その時の終値が46020円。以後、安値がこれを上回れず、高値は21日に下回るという下落モード。このタイミングを売りで捉える訳です。

対するレーザーテックは、同じ日に1.000を回復しております。その時の終値は28970円。23日現在、未だ高値はこのレベルを上回っております。しかし、安値はこのレベルを下回り続けております。

従って、短期にはまだ売り局面ではありませんが、20日以外は買い局面でもありません。つまり、中立状態。

3.当日の売買タイミング

 以上で、今どのあたりに株価水準があるのかを理解した上で、当日はやはりPIVOT分析のお世話になるのが一番。それに加えて、ある程度の傾向分析では頼りになる、UOSC(OSCと称している、Ultimate Oscillator)と売買指数(55%以下で買い、144%以上で売りが原則)です。

その他、当日はVWAPとかその他の抵抗線や支持線もチャート上ではありますが、あまり多要素を考えすぎると売買タイミングを逸するというのが、この間の経験則でもあります。

これらの指標を見ながら、登録43銘柄の今の状態(売り、買い)をサマリーシートにリアルタイムで表示させるようにしていますが、ちょっと数が多いので、現在は、主に出来高がダントツに多いレーザーテックを見て売買タイミングの検証をしております。

以上です。

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