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独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

テクニカルトレーディングの到達点

2024-08-25 08:37:57 | テクニカル分析
色々と試行錯誤を重ねて来ましたが、ほぼ、下記のようなパラメータを眺めながらトレーディングができる見込みが立ちました。

1.MAX値・MIN値点灯直後の立ち上がり捕捉

 ーMAX値が途切れた時(ブランク)に売り。
 ーMIN値が途切れた時(Go)に買い。

 買い時、売り時は、今のところベースラインから1-2%のレンジに入っている時にシグナルを点灯させる。(ここのレンジについては試行錯誤中)

2.総合指数が転換点を迎えた時の終値をベースとした売買

 総合指数=(指数値÷MIN指数値)X(指数値÷MAX指数値)

 この総合指数が1.000を境として、値動きが動意づきます。

 例えば、6146ディスコはこのところレーザーテックに比べて不調ですが、8月19日に1.000を割り込んでおります。(0.971)
その時の終値が46020円。以後、安値がこれを上回れず、高値は21日に下回るという下落モード。このタイミングを売りで捉える訳です。

対するレーザーテックは、同じ日に1.000を回復しております。その時の終値は28970円。23日現在、未だ高値はこのレベルを上回っております。しかし、安値はこのレベルを下回り続けております。

従って、短期にはまだ売り局面ではありませんが、20日以外は買い局面でもありません。つまり、中立状態。

3.当日の売買タイミング

 以上で、今どのあたりに株価水準があるのかを理解した上で、当日はやはりPIVOT分析のお世話になるのが一番。それに加えて、ある程度の傾向分析では頼りになる、UOSC(OSCと称している、Ultimate Oscillator)と売買指数(55%以下で買い、144%以上で売りが原則)です。

その他、当日はVWAPとかその他の抵抗線や支持線もチャート上ではありますが、あまり多要素を考えすぎると売買タイミングを逸するというのが、この間の経験則でもあります。

これらの指標を見ながら、登録43銘柄の今の状態(売り、買い)をサマリーシートにリアルタイムで表示させるようにしていますが、ちょっと数が多いので、現在は、主に出来高がダントツに多いレーザーテックを見て売買タイミングの検証をしております。

以上です。

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