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トレンドフォローの売買にトライ

2021-08-08 11:19:43 | 株に出会う
今日は、株の売買方法の1つ、「Trend Follow売買」について、筆者のやり方をご説明します。買ったのはいいが、すぐに含み損が出るという悩みを抱えている方、是非、一度トライしてみて下さい。

画像のコピーは、下記のURLから取得下さい。例題は6920レーザーテックです。

考え方は非常に単純です。

1.前日安値を上回って終われなかった、その前日安値をマークします。ピンク色の安値欄の数字がそれです。

2.その日以降に場中の価格が、その安値を上回った段階で目をつけます。まだこの段階では売買はしません。

3.終値で前日比プラスになることがほぼ確認され、OSCが47%以上になることが確認されれば、ピンクの安値を現価格が上回るのを確認して買いを入れます。

4.引けでもプラス終了しそうであれば、一旦、引けに売ります。逆に買値を下回って、引けもマイナス終了しそうなら、その段階で損切りします。

以上です。

レーザーテックの画像の右端に◎がついている日が買いの日です。AG欄の直近壁の価格を上回って終了できるかどうかがキーとなります。本来なら、安値・高値を切り上げ、OSCも上昇しているなら持ち越しですが、地合いの悪さによっては翌日は不透明ですので、ここはデイトレに終始します。翌日も騰勢が維持されているようだと、ピンクの安値の上まで押された段階で再度買いを入れることとなります。

サンプルとしてレーザーテックの画像を付けた理由は、この株、ずっとOSC50%台で揉み合っている稀有な株です。トレンドが読めないということですが、◎がついた日に直近壁(黄色)を上回っているのを確認して買いを入れれば、引けにはプラスになっているのがお分かりかと思います。

6367ダイキンや7741HOYA、また6861キーエンスなどは◎印が頻繁についております。逆に9984ソフトバンクは、6月中旬からの分析では、◎が点いた日は7月12日のみ。買いでは絶対に入ってはいけない株ですね。

このやり方で、今週以降は、トレンドフォローのトレードを試していこうと思っております。


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