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独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

レーザーテック研究(11.7.2021)

2021-11-07 13:01:17 | 株に出会う
本日のレーザーテック研究です。

昨日から、何とか値動きの波動の兆候を捉えることができないか、試行錯誤を重ねてきました。

とりあえず、その端緒となる筆者が使っているテクニカル指標を使っての投資判断の目安となる考え方の一端に立ち至りました。これからも随時改定を行いたいと思いますが、今回の成果はいわば逆転の発想のようなものです。

BRAINSで筆者のエクセルファイルを購入された方は、後でOneDriveにアップしておきますのでご覧ください。

本ブログでは簡単にご紹介します。

1.まず使用する数式については、以下を使います。
 ・真の安値が前日より上昇
 ・OSC値が前々日よりも上昇
 
2.大引けに上記に合致する終値で買い。

3.翌日の寄り付きで売り。

4.以上の条件で日経平均の条件合致度をエクセルで確認します。
 ◎は、翌日首尾よく上がったケース。
 Xは、逆に損失を被ったケース。

5.ポイントは、本来◎であるべきところXとなったケースです。
 それも2桁以上、場合によっては500円程度の損失となったもの。

6.5のような逆行ケースに目をつけます。ここが最重要ですが、このサインは、相場の転換点を表していることが、今回の検証で確認できました。

7.その他相場の転換点の確認には、エクセルの「買いサイン点灯」=Indicator Buyとなっているところ。それから、30日壁突破の列も参考にします。

8.日経平均のエクセルには色分けしてコメントを付してあります。

9.その相場の転換点に呼応してレーザーテックの大きな変動が起こっていることをご確認ください。

以上に留意しながら、きちんと上昇が確認された段階で買いを入れ、下落が始まる前に手仕舞うことで、買いから入るポイントがある程度分かります。エクセルのOSCのボトムやRSI値、VR改も参考にします。低い値からの立ち上がりポイントを、このサインでいち早く見抜きます。

一般の方向けに、日経平均のエクセルの画像を1枚添付しておきます。今は、まだ上昇局面であることが分かります。AL欄の赤いX印の日が、相場の転換点を表しております。

以上、ご参考までに。

リンクはこちらから。

https://1drv.ms/u/s!Ajls4YRZxDUFgP8kLul0xFuXibeL-Q?e=dZBloH

         
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