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明日のモニタリング銘柄(3.8.2021)

2021-03-07 10:29:35 | 明日のモニタリング銘柄
明日、3月8日のモニタリング銘柄です。OSCが下から50%を超え、壁ブレーク中(直近30日間の安値を更新)の銘柄のみ選別し、このスクリーニング基準の有効性を確認したいと思います。但しOSCが60%を超えた銘柄は省いております。例:日立(63%)東芝(67%)リコー(70%)等。

なお、銘柄名の後の+Xという括弧内の数字は、50%超えがその日数だけ連続していることを示します。その意味では+1が一番買われやすいという想定ができますが、これは今後の検証項目とします。

 1.6366千代田化工建設(+3)
 2.5802住友電工(+5)
 3.9613NTTデータ(+1)
 4.5201AGC(+3)
 5.5333日本碍子(+1)
 6.7202いすゞ自動車(+1)
 7.4502武田薬品(+3)
 8.7267ホンダ(+1)
 9.8316三井住友FG(+3)
10.6113アマダ(+7)
11.6971京セラ(+2)
12.5411JFE(+3)
13.9107川崎汽船(+2)
14.9104商船三井+3)
15.1605国際石油開発帝石(+1)
16.7011三菱重工(+3)

ご覧のように主力市場だけです。新興市場銘柄は皆無。これでは新興市場の検証ができないので、壁ブレークがなくとも、40%台から50%台に初めて載せた銘柄を列記し、追って検証したいと思います。(60%以上の銘柄は除きます。)

 1.4485JTOWER(+240円)
 2.4480メドレー(-135円)
 3.4476AICROSS(-38円)
 4.9519レノバ(-35円)
 5.6166中村超硬(+7円)
 6.2931ユーグレナ(+18円)
 7.6200インソース(-142円)
 8.4755楽天(+10円)
 9.2158FRONTEO(-19円)
10.3665エニグモ(+-0)
11.4819デジタル・ガレージ(-25円)

以上の新興銘柄は、OSC値を下から50%台に初めて載せた銘柄をピックアップしております。括弧内は前日比。

最後に、もし場中に買いを入れる場合には、原則、前日安値を防衛することが買い条件となります。場中にもOSCの数値は刻一刻変化しますので、50%超えがキープできていることが確認できた段階で買いに入るといいと思います。前日高値を更新するような勢いがあれば、寄り付きからの押し目を買うというのも手ですね。

ここしばらくは、OSC50%超えで壁突破銘柄(それも初めて下から突破)を中心軸にして、データ検証を行っていきたいと思います。一つひとつの銘柄を検討する際の尺度を、その都度変えるのは頭が疲れますし、また時間もかかる上にデータ検証の軸がブレまくりますので、ここは、昼間忙しい筆者としても、「省エネ運転」でこれからは行こうかと思いますので、ご了承下さい。そのうち、自動選別ができるようにし、更に省エネ運転を目指したいと考えております。

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コメント (3)
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