株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(3.10.2021)

2021-03-09 18:52:28 | 明日のモニタリング銘柄
明日、3月10日のモニタリング銘柄です。いつものように、OSCを下から50%超えで、直近30日間の安値の壁突破銘柄をピックアップしてみます。OSCが60%を超えてしまった銘柄は除きます。()内の数字は壁突破連続日数

 1.5201AGC(+5) 上値余地小さいので注意。
 2.5108ブリヂストン(+1)OSC60%ジャスト
 3.7270スバル(+1)OSC60%ジャスト
 4.7202いすゞ(+1)
 5.6902デンソー(+1)久しぶりの点灯
 6.5802住友電気工業(+7)上値余地少し。
 7.7240NOK(+2)
 8.8411みずほFG(+1) やっとエンジンかかったか?
 9.8031三井物産(+1)
10.8058三菱商事(+2)
11.4503アステラス製薬(+1)
12.6770アルプスアルパイン(+2)
13.6971京セラ(+4)OSC60%ジャスト。上値余地小さい。
14.8591オリックス(+2)
15.9104商船三井(+5)
16.4934プレミアアンチエイジング(+1)OSC61%で上値余地少ない。注意。。

以上です。ほとんど主力市場銘柄です。

昨日のモニタリング銘柄での成績は、8勝1敗1分でした。国際石油開発帝石だけがマイナス。これは上げ過ぎ調整が入ったためか?
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6612バルミューダについて(続)

2021-03-09 13:24:40 | 銘柄分析
6612バルミューダが久々に活況を呈しております。
後場の1時過ぎ段階で、前日の安値・高値を更新してのプラス540円です。出来高もすでに前日の3倍超え。

2月22日にこの株のことを書きました。その時のポイントは、乖離幅と指数値に着目することでした。まず、乖離幅ですが、直近でのこの株のOSCの最低値は2月26日でした。この日の終値は6270円です。ここから、安値がどれだけアンダーするか?というのが乖離幅です。これが大きければ大きいほど底打ちが近いと判断できます。

さて、2月26日以降のこの株の安値は、ほぼつるべ落としで下げ続け、3月5日には5260円をマークしました。6270円からの乖離幅は、1010円です。約16%の乖離幅です。

そして、もう1つの指標であった指数値ですが、3月8日には5300ポイントまで落ちておりました。12月29日が5200ポイントでした。先のブログでは5200ポイントに近づくまでは落とされるかも知れないと書きましたが、ほぼその線まで落とされております。RSIも17%でした。今日は28%まで切り上がっております。

今日、買いが湧いたのは、前日安値・高値を軽々とオーバーしての底打ち感からでしょう。

OSCはまだ41%(+6%)です。まだまだ騙しの領域。この株の直近の壁は3月2日の安値の6080円です。

今日の高値が測ったように、この6080円で押さえつけられております。6080円の次の壁は6480円です。その次は6700円。

今日以降、このような壁を次々と突破してOSCを40%台から50%台に乗せると、回復は本物になるかと。それまでは、このような壁を意識しながら、前日安値・高値の攻防戦の行方を判断しながら、デイトレ的に立ち回るのもありかと思います。

結構値動きが大きいので短期での勝負にはもってこいかと思います。
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