株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(3.26.2021)

2021-03-26 17:18:22 | 市場概況
3月26日の市場概況です。

1.日経平均
 OSCを+6%の40%に乗せました。3月23日の安値の28996円もきれいに突破していますが、真の安値がまだ直近壁に阻まれておりますので、何かをきっかけにして反落する可能性もあり。

2.TOPIX
 これもOSCを4%伸ばして55%と足固め。日経平均と同様に、真の安値を抜いて更に上昇するには、後16ポイントほどの上げが必要。それまでは反落の恐れもあり。VR改はすでにこのところの高値圏。

3.マザーズ指数
 OSCは+5%の49%です。直近壁突破まで後40ポイントあまり。3月17日からは下落基調のまま。ちょうど25日線上。ここからが正念場。

以上です。
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勝ちパターンに嵌る銘柄の選別

2021-03-26 12:20:46 | 株に出会う
=以下、Brainsでテクニカルチャートを購入した方向けです。=

株の値動きは様々な要素が絡み合うので、特定のテクニカル指標だけを見ていてもうまく「勝ち馬」の勢いに乗じることができません。

従って、こうすれば勝てる、このパターンなら勝てるという必勝の方程式は基本的にはありませんが、それでも、様々なテクニカル指標の相関性を読み解いて、ある局面からの反騰の兆しを察知することができるのではないかと思っております。そこで、今現在、筆者がもっとも信頼度を置いている「売買タイミングのツボ」に嵌るパターンをまとめてみました。

前提条件:

1.OSCのボトムラインを確認。(銘柄により20%台~30%台)
2.VR改の推移からボトムラインを確認。20-30%以下に落とされた段階が望ましい。
3.以上2つの指標からその銘柄のボトムラインが確認できたら、その前後の直近壁をマークする。
4.そして、その直近壁が真の安値に近接する日をマークする。
5.1でマークしたOSCのボトムラインからその近接した日までのOSCが、上昇傾向にあることを確認する。
6.4の日の終値がマイナスで終了しているなら、翌日の安値を見極める。
7.翌日の安値が前日よりも下回っても終値で抜いており、真の安値が更新されていればそこで買いエントリー。
8.後は、真の安値が更新され、OSCが上昇基調を保っている限りホールド。
9.真の安値が前日よりアンダーして、OSCも下回った日の引けに売り。

以上のパターンを、たまたま今開いている6580ライトアップで検証してみます。

 1.3月10日にOSC36%をマーク。
 2.3月4日の直近壁である5360円をマーク。
 3.3月10日以降に5360円を上回る日を待つ。
 4.上回らないまま3月15日に直近壁が5150円に下方修正される。
 5.今度はこの5150円を上回る真の安値をマークした日をマーク。
 6.3月17日に5160円という真の安値がマークされております。
 7.3月17日は-30円での終了でした。
 8.しかし、前日安値・高値を上回っての上昇基調でしたので、引けに5200円で試し買い。翌日に前日安値の5160円まで降りてくるのを待ってもよい。
 9.後は、真の安値が上昇している限りホールド。3月23日に6010円まで付けたので翌日の推移を見る。
10.翌3月24日は下落して開始。23日の安値の6010円を割り込む段階で売り。引けで売っても5680円。

以上が基本パターンです。このパターンに入ったと思われる銘柄だけ手を付けるのが良いかと思います。そうした観点から、今モニタリングしている銘柄で、このパターンに当てはまるだろう銘柄を選別しました。
Brainにアップロードする際、銘柄タブの色が紺色になっている銘柄がこのパターンに比較的当てはまります。いずれ、紺色のタブの銘柄だけ1つのホルダーにまとめたいと思います。
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