結局、一晩考えて、シカゴマラソンに挑戦することにした。申し込みも終わった。
挑戦といっても、これで北京オリンピックの日本女子の代表選手が決まるわけでもない。もっと気軽なものだ。
正直にいうと、あまり考えもしなかった。考える材料があまりにもない。
ハーフがあのくらい苦しかった・・・・(実際はゆっくり走るから苦しくはない)
これからさき、どのくらいの練習をしたらいいのだろうか
私の歳で初マラソンに挑戦するなんて・・・・
くらいの、もん。
では参加するとしたらどうだろう。
ちょっと今までには味わえない経験をすることは間違いない。中華街では獅子舞もでるらしい。見てみたい。
アメリカだけなのか・・・完走者には、銀紙で作ったマントがプレゼントされる。昨年、シカゴマラソンに偶然居合わせた友人が、銀紙で体をおおった、ルンペンの皆さんの行進かと思った・・・・と。
デトロイトでも銀紙マントはもらった。
今度は、シカゴのダウンタウンを銀紙マントで私も行進に参加できるかも・・・・時間が経ちすぎて、解散してるかも・・・・。
シカゴのダウンタウンには、古い芸銃的な建物が多い。日頃、車で通り過ぎるダウンタウンを、ゆっくり走りながら、きょろきょろするのも楽しいだろう。
結局、10月7日に目標を置くことで、これからの毎日が少しでも、変わっていくのではないか。時間をうまく調整して練習をしなくてはならないし、体調も管理しなくてはならない。また、マラソンにうつつを抜かして・・・・と、思われるのも嫌なので、きちんとした生活をしなくてはならない。
やらないで後悔するより。やってみようっと。
たぶん・・・・・何かある。