「野菜の天ぷら」
☆ごぼう
☆にんじん
☆すじなしいんげん
☆塩
☆小麦粉
マクロビのお料理教室で習ってきた天ぷらです。
この天ぷらは、卵はもちろん、水も使いません。
野菜を切って、塩をして30分。水分が出てきたところに、空気を含ませた小麦粉を入れて、まぜまぜ。
ねっとりとねばりがでたところで、揚げやすい大きさにしてから、揚げていきます。
大根おろしと一緒にいただくと消化が良いので、必ず添えて下さい、とのこと。
さくさくの天ぷらで、衣が最小限なので、素材がしっかり味を出して、美味しい!
さくさく感はほとんどお菓子感覚です
ごぼうは皮も剥かず、アクも取らずですが、
塩をして30分おくことしっかり揚げることで、ごぼうの皮もアクも美味しい香りに変化します。
にんじんの赤と、しんげんの緑が入って色もキレイ。
(写真でみるとイマイチなんだけどさ~~実物はそうでもないのよ←言い訳)
夏だ!旅行だ!その②
8/10 滑床渓谷・森の国ホテルを出た後、高知県四万十川へ移動。
これが県道?と思うほど、狭い山道をどんどこ降りていきます。
途中で、キャンプの買出ししようなんて思っていた私たち家族が甘かったっす。
店なんてどっこにもありましぇん。
旅行前に夫婦ともに忙し過ぎて、食材を買いにいく時間がなかったのよね~~。
現地調達できるやろ~~、と思ってた私たち夫婦がアサハカでした。
結局目的地「カヌーとキャンプの里かわらっこ」に到着してしまいました。
ここに産直市場なるものがあって、野菜やお弁当を売っていたのが、天(店てん?)の助け。
じゃがいもと玉ねぎとすいかとトマトを買いました。
それと、昨日滑床渓谷で釣ったニジマスとアマゴの塩焼きで、今夜の晩御飯はキマリじゃ。持ってきたそうめんもあるし、完璧じゃ。うほほほほ~~。
今晩のメニュー
じゃがいもアルミホイル焼き
玉ねぎとじゃがいものめんつゆ味の炒め物
トマト
魚の塩焼き
そうめん(めんつゆはあり。薬味はなし。)
なんだか、とっても物足りないような、一皿一素材料理。
・・・・・・いやいや、そんなこというのは贅沢、贅沢。
ちなみに
お昼ごはんは、かわらっこの産直で売っていたお寿司と焼きそば。
私は、こんにゃくのおいなりさん風お寿司やみょうがの握り寿司や、こんぶ巻きのある高知のお寿司が大好きなので、またこれを食べることが出来て、幸せ~~。
今晩がイマイチな晩ごはんでもよくってよ~~~。
ありがとう、キャンプとカヌーの里かわらっこさん
ここのキャンプ場、良かったですよ~~~~。
スタッフの方もすごく感じよくて。
キャンプ用品、カヌー用品、レンタル充実お土産売り場もあり、トイレもシャワーも完備
子連れには快適です。サバイバルなキャンプが好き、ってな人には邪道かもしれませんが。
なにより、キャンプ場から歩いてすぐ四万十川があるので、川遊びで子供も大喜び。
「シュップリ」という小さいヤスみたいなのを1日300円でレンタルして、
シュノーケルつけて、手長エビを狙っていきます。
もちろん、晩ごはんのおかずに、です!よ!
清流四万十川には浅いところでも沢山の魚がいます。
シュノーケルつけて、それを見ているだけでも楽しい。
もともとダイビングをしていた私は、水の中のあの揺らめきが大好き。
シュノーケルつけて、泳いで魚を見ているだけで、すごく幸せ~~。
ららら~~~~ん ららら~~ん
おや、ダンナがシュップリで何かを突いたようですね。
ハゼです。残念!
(ハゼさん、突いただけで、食べもせず、生かしもせずごめんなさい。)
素材の持ち味がいかせて、おいしそう!
うちでもちょっと試してみたいわん。
ところで、私も一度は四万十川に行ってみたいのですが、『秘境』『遠い』というイメージがあって、なかなか実行にうつせません。
ふと気付いたけど、四万十川は高知、高知は四国、そして香川も同じ四国やね。
近畿に住んでるよりは、断然近いのよね~。
やー、うらやましい。
同じ四国とはいえ、香川からでも遠い
四国を長方形で考えれば、一番遠い、対角線上にある、ちゅうイメージやな。
高松から高知は1時間ちょっとでいけるのに、高知から四万十川は3時間ぐらいかかるかな。自動車道が途中までしかついてないからね。
おいでやす、四国。
一緒にキャンプしようぜい~~