2006年9月8日(金)~12日(火)
もう生徒たちも段取り等に慣れてきて、コンサート当日の準備もテキパキとできるようになった。
曲紹介も、照れくさそうにしながらも、
お話を作ってみたり、クイズを出してみたり、調べたことを発表したり、それぞれらしさが感じられるようになってきた。
感想カードは、今まで「とてもいい!」から「がんばろう」までの5段階でチェックをしてもらっていたが、
どうしても評価している感覚になっている気がしたので、この回から自由に書く形にした。
項目は2つ。
気をつけることは?
プログラムに書かれている、演奏するときに気をつけたいことに注目して聞き、その感想を書く。
よかったことは?
姿勢、手の形、曲の様子など、演奏を聞いて良いと思ったことを書く。
小さい子たちは、短い曲を聞いて、よいところを探して書くのは大変かなと思ったけど、
1曲ずつちゃんと書いてあった
足のかかとが浮いてしまって、足台にくっつけられない子が、
ほかの子のかかとに注目していたようで、全部に足のことが書かれていて、「意外と分かっているんだ」と妙に感心した
大きい生徒たちにも初めて感想カードを渡した。
そしたら、すごく細かく的確に、そしてたくさん書いていた。
そんなふうに仲間たちの演奏を聞けることがすばらしいと思った
中でも、春のピアノコンサートでうまく弾けなかった曲を、その後も練習していた生徒がいて、
かれこれ1年がかりになろうといていたので、私が「いつになったら仕上がるんだろう…」と飽きてきていた。
その子の演奏を聞いた感想に、
“前回できなかったことに挑戦してがんばるという志がステキです。”
“ピアノコンサートから継続して弾いていたんだねぇ。えらいなぁ。”とあった。
私、そんな目でその子の演奏を聞いていたことはなかった、と反省した。
生徒たちに感想を書いてもらうことで、私が学ばせてもらっていることに気付いた。
大人の方たちには感想カードは渡さず、各々の感想を言ってもらうことにした。
それぞれに自分の反省を踏まえつつ、ほかの方たちの演奏を楽しんでいた様子をお話してくださった。
こうして、秋に毎年会って、ほかの方がどんな演奏をするのか、この1年どんながんばりがあったかを楽しみにされているとのことだった。
それぞれの年代で、このグループコンサートを楽しんでもらえることは、とてもうれしい
もう生徒たちも段取り等に慣れてきて、コンサート当日の準備もテキパキとできるようになった。
曲紹介も、照れくさそうにしながらも、
お話を作ってみたり、クイズを出してみたり、調べたことを発表したり、それぞれらしさが感じられるようになってきた。
感想カードは、今まで「とてもいい!」から「がんばろう」までの5段階でチェックをしてもらっていたが、
どうしても評価している感覚になっている気がしたので、この回から自由に書く形にした。
項目は2つ。
気をつけることは?
プログラムに書かれている、演奏するときに気をつけたいことに注目して聞き、その感想を書く。
よかったことは?
姿勢、手の形、曲の様子など、演奏を聞いて良いと思ったことを書く。
小さい子たちは、短い曲を聞いて、よいところを探して書くのは大変かなと思ったけど、
1曲ずつちゃんと書いてあった
足のかかとが浮いてしまって、足台にくっつけられない子が、
ほかの子のかかとに注目していたようで、全部に足のことが書かれていて、「意外と分かっているんだ」と妙に感心した
大きい生徒たちにも初めて感想カードを渡した。
そしたら、すごく細かく的確に、そしてたくさん書いていた。
そんなふうに仲間たちの演奏を聞けることがすばらしいと思った
中でも、春のピアノコンサートでうまく弾けなかった曲を、その後も練習していた生徒がいて、
かれこれ1年がかりになろうといていたので、私が「いつになったら仕上がるんだろう…」と飽きてきていた。
その子の演奏を聞いた感想に、
“前回できなかったことに挑戦してがんばるという志がステキです。”
“ピアノコンサートから継続して弾いていたんだねぇ。えらいなぁ。”とあった。
私、そんな目でその子の演奏を聞いていたことはなかった、と反省した。
生徒たちに感想を書いてもらうことで、私が学ばせてもらっていることに気付いた。
大人の方たちには感想カードは渡さず、各々の感想を言ってもらうことにした。
それぞれに自分の反省を踏まえつつ、ほかの方たちの演奏を楽しんでいた様子をお話してくださった。
こうして、秋に毎年会って、ほかの方がどんな演奏をするのか、この1年どんながんばりがあったかを楽しみにされているとのことだった。
それぞれの年代で、このグループコンサートを楽しんでもらえることは、とてもうれしい