手編みのショール

2013-01-11 15:04:12 | お宝
叔母の手編み
それを母がもらって
次に私がもらって

叔母が娘時代のものだから
もう60年も前のもの

山吹色とはいえない
マスタードグリーンの混じったような

それが紺色のコートに合うから
      
マフラーにしたり
冬の着物に掛けたり

ちっとも古くない

数の子

2013-01-10 15:01:22 | ままごと
子供のころ
みかんの皮の裏側を
こんな風にこそいで
しませんでした?

数の子って

今年はお正月なしだったから

食べたいなあ
数の子



数の子  (みかんの皮)

羽田

2013-01-09 21:15:52 | 日記
二月の福岡行きは
一万円のスカイマークを初めて使う

それで登場カウンターはどんな具合かと
下見に

        

富士山見えるかな

        

うちの学長千住博先生作の牛だって

それでスカイマークの場所確かめて帰ってきました

レポートで忙しいと言ってたじゃないか

だから忙中閑ってこと

ラズベリージャム

2013-01-08 23:07:37 | 美食
ラズベリーの風味は好きなんだけど
実際料理に使おうとなると…

あの種がね

いちごや胡麻とは違って
噛み心地が悪くていつまでも口の中に残る

でもなんか気になって
このジャムを買ってしまった

出雲市で果実から栽培し
グラニュー糖だけ加えて作ってある
製造者はエイコー電子という会社

あたり
だった

種はあることはあるけど
大して残らない
味も風味もいい

ちょうど我が家のジャムがきれる季節

コナラ

2013-01-07 16:01:05 | 植物
だと思っていますが
自信がない
        

どんぐりのなる木で見分けられるのは
マテバシイ
スダジイ
ツブラジイ
ウバメガシ
アラカシ
シラカシ

とすべて常緑樹

落葉のナラ、コナラ、ブナなどは
馴染みがないのです

この秋冬はほんとに紅葉が美しくて
この木もずっと真っ赤でした
        

牛込揚場

2013-01-05 14:11:17 | 日記
飯田橋の辺りは
江戸時代までは
外堀が荷物の運搬に使われて
船着き場があったのだとか

飯田橋駅に接して
高層ビルが建てられたとき
        
お濠も埋められ
かわりに名残の浅瀬が作られた
        

今日は凍っている
        
        
        

広尾に住んでいた時も
有栖川公園の池が凍ると見に行った
氷の上を歩いて中之島に渡ろうとした子供が
氷が割れて泣いていたっけ

私も割りたいのはやまやま
でもね
元の水がこれだと思うと
        

関東名物霜柱も立っています
                

切手

2013-01-04 00:54:44 | お宝
また一つお宝が増えた

サチコさんがお年賀に送って下さった切手
        

また一枚使えない切手が増えた

年明けから縁起のいいお年玉
いやお年玉虫

また一匹増えた

黒豆

2013-01-03 00:05:27 | ままごと
母は完璧におせち料理を
つくっていた
そしてそれを食べる前に
私と自分の着物を着つけて席についていた

黒豆を入れる鉢は毎年決まっていて
黒豆以外に使われることのない鉢だった
白地の磁器なのに
紫や黄色の線が入り
外国の器のようにも見えた
あれはどこへ行ってしまったんだろう


黒豆    (トウネズミモチ)

ルネッサンス

2013-01-02 00:03:39 | 日記
どうしようもなく興味のない建築史のテキストも
近世までは来て
ようやく勉強してよかったという実感がわいてきた

そしてサブテキストに月刊PENのバックナンバーを取り寄せた

これはギリシャ・ローマ特集をしていた最近刊を見て
中に記されていたからだ

その中には漫画家ヤマザキマリがハドリアヌス帝について記していた
ヤマザキマリのプロフィールに
バックナンバーにもエッセイを書いたと載っていた

ヤマザキマリとは、
かの「テルマエ・ロマエ」の原作者なのだ
知性派とは聞いていたけれど
いったい何者

そう
バックナンバーを取り寄せた理由は
レポートのためでもあるけれど
ヤマザキマリについて
もっと知りたいからだった

取り寄せた本の目当てのページを読みだしてほんの書き出しのところで読むのをやめた
あまりに面白すぎ
ふつうに読むのはもったいないと思えたから
ごちそうはちゃんとそれなりの環境をととのえてから
頂戴すべきだ

それはルネッサンスの建築家パッラーディオについて書かれたものなのだが
なぜ彼女がパッラーディオにひかれたか
に至るまでの彼女の人生が書かれていた
14歳でヨーロッパを一人旅したときに話しかけてきたマルコという老人
それによって彼女の人生は180度変わってしまう
人との出会いがこんなにも大きな意味を持つ面白さ
面白くするだけの度量が彼女にはあったともいえる

ヤマザキマリの文は
マエストロの腕を持つ職人が作った馬車に乗ったように
危なげなく極上の乗り心地で目的地へ連れていってくれる
漫画界の人にはもうしわけないけれど
私は感覚的に漫画やアニメの画風が好きになれない
ヤマザキマリほどの知性があるなら
大作の作文を著してもらいたい。
必ずや塩野七生を超えるヨーロッパの男たちの話が書けるに違いない

たぶん一時期札幌のローカル局で生活のために
タレントみたいなこともしていたので
そんな表情で写真はうつっているが
もっと別の路線を期待する

というわけで
月刊PENは置いといて
またテキストに戻らねば

“フランスルネサンスに伝統的な両翼部の頂部飾りや急勾配の寄棟屋根を放棄し、
イタリア風の手摺のある陸屋根を用いることにより、ファサード全体をペディメントを
冠した中央部に従属させただけでなく、内壁が後退することによって独立して立つ
コロネードによって滑らかなスクリーンを作り上げた。ここに見られる、主知的な
空間の拡張性と中心志向性は、建築対象に限らずこの時代のフランス古典主義に
反映されている”

ウハアー
こんな文読まされてあくびもせずに
すんなり頭に入っていく人なんて
おるのやろうか

ローマへの道は遠い

お菓子

2013-01-01 00:47:22 | 美食
クリスマス以来もらったお菓子

炭水化物はとらないようにしているのに
あきらかに体重がふえた

これでも半分以上食べたのだ

レポートのために読書をしていて集中力が切れると
つい手をのばしてしまうから

もう
誰もきてはならぬ