時々目やにが出ても
すぐに治るグリエ
でもこの夏は長引いて心配になった
それでもパソコン修理さえ腰の重い私
病院 それもペットの病院などこわくてすぐには行けなかった
グリエの左目はもう見えていない
それなのに機嫌がよくて毎朝窓の外を見たがる
グリエをぎゅっと抱きしめて
「ぐりちゃん 今日病院行こうね」と言ったのは
自分に言い聞かせたのかもしれない
グリエをバスケットに入れ それを風呂敷で包み
(だって我が家はおおっぴらには猫を飼えない家だから)
歩いて五分の医院に行く
医院に近づくにつれグリエが鳴きはじめる
医院の診察台でバスケットを開けると案外おとなしくなった
ここは初めてではない
診察券にはみやことグリエのふたりの名前が記されている
最初に来た時は二人一緒に連れて来たから
何の症状だったかもう思い出せない
目薬をちょんちょんとさしておしまい
籠の中のグリエに「よかったねぐりちゃん もうおわったよ」
そう話しかけたのは 自分に向けて言っていたのだ
明日の朝も窓から公園眺めようね ぐりちゃん
すぐに治るグリエ
でもこの夏は長引いて心配になった
それでもパソコン修理さえ腰の重い私
病院 それもペットの病院などこわくてすぐには行けなかった
グリエの左目はもう見えていない
それなのに機嫌がよくて毎朝窓の外を見たがる
グリエをぎゅっと抱きしめて
「ぐりちゃん 今日病院行こうね」と言ったのは
自分に言い聞かせたのかもしれない
グリエをバスケットに入れ それを風呂敷で包み
(だって我が家はおおっぴらには猫を飼えない家だから)
歩いて五分の医院に行く
医院に近づくにつれグリエが鳴きはじめる
医院の診察台でバスケットを開けると案外おとなしくなった
ここは初めてではない
診察券にはみやことグリエのふたりの名前が記されている
最初に来た時は二人一緒に連れて来たから
何の症状だったかもう思い出せない
目薬をちょんちょんとさしておしまい
籠の中のグリエに「よかったねぐりちゃん もうおわったよ」
そう話しかけたのは 自分に向けて言っていたのだ
明日の朝も窓から公園眺めようね ぐりちゃん
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