インスタントコーヒ

2019-03-15 21:14:40 | 美食
いつも三浦屋で買っている

深煎りフレンチローストのコーヒーが

今回はどんな淹れ方をしてもまずい

深煎りだから苦くてあたりまえなのだが

苦さがこくではなくどくのように舌と喉に迫る

どんな淹れ方と書いたが

私は80℃(多分)くらいの低温で入れる

こうするといやな苦みはなくて甘い深煎りコーヒーになる

それでも今回はギブアップ

袋の途中で飲むのをあきらめた

そしていつものお手紙

コーヒーの会社に丁度ネットで問い合わせる欄があったので

なんでやねん とメールに書き連ねた

コーヒーは植物の種だから

気候天候植物体によってばらつきがあって当然だろう

焙煎は機械の数値で管理されているけど

だから私がお手紙するのは報告の意味が大きい

昔京都のコーヒーやさんに頼んで深煎りしてもらっていたときは

ちょっと今回は味が変だと報告すると倍返しのように

「家そんなはずありません●☆×▽□÷」ダダダダと打ち返された

折角の感想聞きなはれやー

コーヒーの禁断症状が出始めた

ふつうの炒り方のコーヒーは飲みたくないから

インスタントコーヒーを何年振りかで飲んだ

二か月我慢をすると

三浦屋に今までの賞味期限のものは消え

また新たなふくろが積まれた

買ってみて低温で淹れたら

おいしい味が戻っていた

それでまたお手紙

そしたら会社の人は

きっといけない豆がまざっていたのでしょう

って返事をくれました

今回思い出したインスタントの味

残りはお菓子にでも使いまひょかね

フランス語でインスタントコーヒーを

カフェソリューブルっていうのを

フランス菓子の翻訳のときに覚えた

溶けるコーヒーという意味です