根路銘さんが指摘したのは、1コマ目のキョンのセリフと、ラストの古泉のセリフになります。面白い考えだと思います。
分裂が出る前に作品化しなくて本当に良かったと思いました。
分裂がその「困った状態」のはじまりなんだ、とした方がネタが引き締まりますから。
ぐだぐだですけど。コジツケなんですけど。
まあ、驚愕で全てひっくり返っても良いので、気楽に描きちらしますよ!
昔考えた思考実験のコジツケが、こんな所で再生できるとは思いませんでした。幸せです。
分裂が出る前に作品化しなくて本当に良かったと思いました。
分裂がその「困った状態」のはじまりなんだ、とした方がネタが引き締まりますから。
ぐだぐだですけど。コジツケなんですけど。
まあ、驚愕で全てひっくり返っても良いので、気楽に描きちらしますよ!
昔考えた思考実験のコジツケが、こんな所で再生できるとは思いませんでした。幸せです。
やはりそうなると、イツキに対するユキの“わたしはあなたの母”という“長門ユキの逆襲”のセリフが意味深に響きますなぁ。超能力者ってTFEIに用意されたハルヒの安全弁のひとつなんじゃないですかね。
ハルヒやキョン達登場人物の行動の総和が結論という物語内民主主義的解決をとるか、
なんらかの正義が実現して、キャラの普段通りの行動が制約されるという裁判的解決をとるか、ではないでしょうか。安全弁はこちらに近い仕掛けですね。
この二通りは谷川さんの在籍していた「法学部」という分野が、通常は政治学と法律学に分かれますので、各々に対応して立てて見ました。かなり違う結論になりそうです。
母子関係も、基礎的社会関係として危険からの避難所と考えるか、行動の規範統制の根源単位として、大人になる上で脱出すべき抑圧と考えるか、で違いが生じます。
選択肢の選択でも裁判手続きに当て嵌めた場合、和解調停と判決のちがいみたいなものが生じると思います。どちらが読者が納得するかにもよります。
私の思考実験結果は、近い内に更新することになると思います。驚愕でどんでん返しになることを前提に、思い付きをどんどん描き散しますよ。
いつも、というか毎日こちらのブログを拝見させて頂いております。毎日ものすごい数更新されていて、本当にすごいですね!キョンと古泉はたまに見ると目に新鮮です。カウンターもそういうことなのでは?私は周防さんの謎の液体ネタが好きです。出してる絵だけでも笑えます。カワイイし。また期待しています。
それでは、頑張ってください!
それでも、キョンの「個人的悩み」と同様の悩みは古泉も当然持っているとして、役割期待の抑圧とのせめぎあいという、キョンがそれほど感じていない負担を引き受けている「悩むキャラ」なのは嘘ではないと思います。
そういうところが出せれば良いと思っております。
今回も、キョンがあくまで個人的な問題提起を気楽にやっているのに対し、古泉はSOS団副団長として発言しようと努力していると考えて描いております。