巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

高原直泰J3相模原移籍

2014-03-23 17:52:20 | サッカー
J2東京Vの元日本代表FW高原直泰(34)が、今季から新設されたJ3の相模原に期限付き移籍することが決まり、両クラブから21日に発表された。来年1月31日までの契約で、背番号は31。今季東京Vで出場機会のなかった高原は、この日から相模原の練習に合流。「あとどれだけ選手としてやれるかを考え、時間を無駄にしたくなかった」と移籍の経緯を説明した。
(22日スポーツ報知8面より)

選手には2パターンある。中田英寿や新庄剛志のようにサッと引退してしまう人。カズ、山本昌のようにボロボロになるまでやる人。高原はどうやら後者のようだ。
2002年には史上最年少でJリーグ得点王になりMVP獲得。その後、ドイツに渡り‘スシボンバー’と呼ばれ、オリバー・カーンから得点したり、ブンデスリーグで日本人初のハットトリックをするなどし、日本代表でもプレーした男がJ3でプレーする。

周りからは「落ちる所まで落ちたな」と思われるかもしれないし、自身のプライドもあるだろうが、とにかくプレーすることが大切なんだと考えるんだろうね。現役は一度きり(中には復帰する人もいるけど、ごく稀)。恥を恐れず、とことんやればいい。そして、こういう人がいい指導者になるんだと思う。

それにしてもサッカーは受け皿は広い。J1・18チームだけじゃなく、J2に22チーム。さらにJ3にも9チームもある。最近では元鹿島の岩政のようにタイのリーグに移籍する選手も多い(60人くらいいるとか…)と聞く。

それに比べ、野球はプロはずっと12球団のまま。この差は大きいな。

病とフットボール―エコノミークラス症候群との闘い (角川SSC新書)
高原 直泰
角川SSコミュニケーションズ

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2 コメント

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カテゴリーは下げてもいい (kobby)
2014-03-23 20:58:19
私もMAKOTOさんと同様、現役にこだわってカテゴリーを下げることは何ら問題ないと思います。元日本代表がJ3に行けば、アマチュア上がりの若い選手に真のプロ意識が伝わりますし、活躍次第では復活の可能性もあると思います。事実、アメリカでは野球の話ですが、40歳を超えたメジャーリーグの元スター選手が、現役にこだわってマイナー契約から再起の道を探るケースはあります。雇う側も、安い年俸で契約して、復活してくれれば大儲けという計算で採っていますし、これからこういう移籍は当たり前になってくると思います。
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もうひと花 (MAKOTO)
2014-03-23 22:15:50
確かに高原が加入したことで相模原の若い選手は大いに刺激を受けると思いますね。カズがいる横浜FCの選手もそうでしょう。また相模原の試合を見に、ファンが多くやってくるかもしれません。それによってJ3も活気が出ればいろんな効果が出てくるかもしれません。
高原はまだ34歳。アスリートとしてはもうひと花、咲かせられる年齢だと思うので頑張ってほしいですね。
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