辰徳ＧＩＡＮＴＳ・７年ぶり日本一

巨人２－０日本ハム


辰徳ＧＩＡＮＴＳ・７年ぶり日本一


おめでとう。そしてありがとう


北の大地・北海道で原監督が宙に舞った。

うれしい、うれしい。感動して涙がこみ上げた


2002年に日本一になってから７年。大黒柱・松井秀喜が抜けて初めての日本一。
どん底も味わった。

2003年には不本意な形で原監督が辞任した。

2005・06年は２年連続でＢクラス。原監督は「こんな弱いチームで野球をやったことがない」とまで言った。

2007年にはリーグ優勝しながらＣＳで中日に３連敗し日本シリーズに進出できなかった。

2008年。日本一に王手をかけながら本拠地・東京ドームで連敗した。

でも今日ですべて忘れられる。
苦しんだ分、喜びも大きい。

2009年11月７日は生涯忘れられぬ日となるだろう。


祝！日本一「奪回」

サンズ、無敗のセルテッィクスに勝利

サンズ110－103セルテッィクス


開幕の連勝が４でストップしたサンズ。
アウェイでマジックに大敗。はいはい、優勝を争うチームには相変わらずさっぱりなのね。次はセルテッィクス？負けてもいいけど20点差以内で…
なんて思ってたら快勝。開幕から無敗のセルテッィクスに勝利した。あ～ら、びっくり。

主役はＪ・リチャードソン。３ポイントを７本中６本成功させ34点10リバウンドと活躍した。
守備の職人ラジャ・ベル、マルチプレーヤーのディオウを放出してまで獲得するプレーヤーだったのかと、今でもトレードには疑問を持っている私。
そんな疑問を吹き飛ばす活躍を今後期待している。

ナッシュは16点12アシスト。
とりあえずこの人が健康ならプレイオフは狙えるかな。健康ならね。

おめでとう松井

メジャーリーグはワールド・シリーズが終了。
ニューヨーク・ヤンキースが９年ぶり27回目の優勝
９年前というと2000年以来。まだニューヨークでテロが起こる前だからかなり前になる。
そしてうれしいことにＭＶＰには松井秀喜が選ばれた。
日本でも大きく報道されていた。スポニチは１面だったしね。


おめでとう松井


ヤンキースに行ってよかったね。
７年という歳月は苦難の連続だったはずだ。
左手首の骨折、ヒザの故障・手術、守備につかせてもらえずＤＨのみの出場。試合に出るのが当たり前だった選手にとってこれほど苦しいことはなかっただろう。
ＷＢＣを辞退してバッシングを受けたこともあった。
でも苦しんだ分だけ喜びは大きい。高々とＭＶＰトロフィーを掲げた姿に威厳と充実感を感じた。

世間一般的には「大リーグで大活躍＆成功＝イチロー」
みたいな認識があるけど松井だって負けていない。勝つ気がないシアトルではなく、常に勝利を要求するニューヨーク、そしてメジャーで１番実績と伝統のあるヤンキースで活躍するのはすごいことだ。

今年で契約が切れる松井。巨人ファンとしては帰ってきてほしいがレフトにはラミレスがいるし、本人もその気はないらしい。（ヒザの状態が悪く、人工芝の球場が多い日本でのプレーは無理とのこと）
以前このブログで「奇跡が起きないと残留はないだろう」と書いたけど、ここにきて評価はうなぎ昇り。
今季年俸の1300万ドルからの大幅減俸は避けられないものの、逆転残留もありそうだ。