巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

決勝のPKは残酷

2008-05-23 18:57:21 | サッカー
昨日のヨーロッパCL決勝。朝3時半に起きて見ましたよ。

前半はいい試合だったんだけどなあ。先制はマンU。前半26分にロナウドのヘッド炸裂。彼は、ドリブル・FKのイメージが強いけどヘディングも強い。でも見せ場はこれくらい。PKも外したし…、あやうく戦犯になるところだった。


前半終了間際にチェルシーはランパードが同点弾。ここまではよかったんだけど、後半は凡戦という感想。延長後半には小競り合いからドログバが平手打ちし一発レッドカードで退場。熱戦に水を差した。


で、勝負はPK戦へ。でも、これって運だよねえ。結局マンUがPK戦を制すんだけど、決勝のPK合戦ってやる必要あるのかな。お互い延長も含めて120分戦ったんだし、

両チーム優勝でいいんじゃない?


準決勝、準々決勝はしょうがないにしても、決勝はやらなくてもいいでしょ。

5人目で、決めれば勝利という場面で雨のため濡れた芝生に軸足を滑らせ、失敗したテリーはかわいそうだな。試合後は号泣してた。彼がこの無念を晴らす日は来るのだろうか?ちなみにスコールズは前回の決勝戦(99年)を出場停止で出られなかった悔しさを晴らすのに9年かかった。


チェルシーはシーズン早々モウリーニョが電撃退団。無名のグラント監督の下、初めてCL決勝まで進んだが、4季ぶりに無冠に終わった。新監督はマンチーニか?ドログバも退団するらしい。シェフチェンコも出た方がいでしょ。ミランの時はあんなに輝いていたのになあ。今日は出番すらなし。

一方のマンU。このチームにパク・チソンがいるんだよねえ。今日はベンチにも入っていなかったけど、Jリーグの京都でプレイしていた選手がマンUで活躍しているんだからねえ。すごいことです。


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20点差を逆転

2008-05-23 00:34:55 | NBA
レイカーズ89-85スパーズ


初戦から凄まじい試合だった。NBAのプレイオフ史上に残る大逆転劇でレイカーズが勝利した。

前半、スパーズというよりボーエンのディフェンスは完ぺきだった。マッチアップしたシーズンMVPのコービーにボールを触らせない、当然シュートは打たせない。まさしく「ディフェンスの鬼」だった。ガードの選手であれだけのディフェンスを見たのはソニックス在籍時のペイトン以来か?

コービーは前半シュートたったの3本、成功1本のわずか2点。それでもパスを回し、アシストに徹するあたりはさすが。

後半に入ってもスパーズペースは変わらず、第3Q残り5分の段階で20点のリード。ロースコアに持ち込み、完璧に勝利モードに突入したかに見えた。

だが、ここからレイカーズが怒涛の反撃

コービーだけでなく、チーム一丸となりどんどん点差が縮まる、縮まる。会場のボルテージも最高潮。これぞホームコートアドバンテージ、そしてプレイオフ

第4Q残り23秒でコービーが今まで苦しめられたボーエンのディフェンスを吹き飛ばし(オフェンスファウルくさかったけど…)勝ち越しゴール。最終的に27点、ゲームハイの9アシスト。さすがMVPプレイヤーである。第2戦以降もボーエンとのマッチアップは見ものである。

スパーズはダンカンがゲームハイの30点18リバウンド。パーカーも18点、なぜか10リバウンドのダブルダブル。しかしジノビリが10点、控えに回ったフィンリーもいま一つだった。

スパーズにしてみればほぼゲームプラン通りの試合だったはずだ。ここまでプレイオフの平均得点が100点を優に超えるレイカーズの得点を89点に抑えたのだから…。

だが勝てる試合を落とした事実は変わらない。たかが1敗か?でもサンズも1回戦のスパーズとの初戦で勝てる試合を取れず、そのままズルズル行ってしまった。さて、逆の立場に立ったスパーズは?

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