ニューヨークといえばやっぱり自由の女神。マンハッタンの中でめったに日本人に会わなくてもここへ行けばツアーバスがいっぱい停まっていて右も左も日本人でした。
オプショナルツアーで来ている人がほとんどですが、そんなに難しくないので自分で地下鉄での行き方をご紹介。
マンハッタンの最南端にバッテリーパークというところがあります。
自由の女神はそこからフェリーでちょっと行ったリバティ島にあるので、まずはそこまで地下鉄で行きます。
地下鉄4、5、6線のBowling Green駅 or 1、9線のSouth Ferry駅 or N、R線のWhitehall St駅の
いずれかで降ります。
地下鉄を降りてビルの谷間を抜けたら公園が現れます。そこがバッテリーパークです。
公園内や道路にリスがたくさんいました~。
一番端っこ(ハドソン川寄り)に「CASTLE CLINTON」があり、そこにフェリーの切符売場があります。
フェリーの案内はコチラのサイトで。
入口のところにフェリーの乗船料の案内板があります。
大人$11.5 子供$4.5
日本語のオーディオガイド付きの場合は、
大人$17.5 子供$10.5
チケットを買ったら乗り場に並びます。
乗る前に手荷物のセキュリティチェックがあります。
始発は9時30分と書いてありますが、8時過ぎですでに並んでいて、なぜか8時30分に始発が出ました。(平日)
日中はかなり混雑して待つようですが、朝一なら全然OK。
フェリーのオープンデッキに出て、まずは船上から自由の女神とご対面。
フェリーを降りて少し進むと何やら人が並んでいます。
この列は自由の女神の内部(台座部分)にある博物館へ入るための列です。
入る前に係員の人が「飲物・食べ物はダメ、持っている人はここでコインロッカーに預けて!」というようなことを説明して回っています。 預けなくても放棄するためのゴミ箱もあります。
そしてここでもセキュリティチェックを受けます。ここのはとても厳しい!チョコクッキーを持っていたら没収されてしまいました。
中はこんな感じで、女神の歴史や建設時の様子、技法などに関する資料が展示されています。
この台座には入らないで外から女神を見るだけでもOK。その場合はセキュリティも通らなくてOK。
台座から出てきたらいろんな方向から女神の写真を撮りました。後姿ってこんなんなんだ~。
帰りのフェリーは途中でエリス島に立ち寄ります。 ここには移民博物館があります。
降りて見学してもOK。博物館への入場料はフェリー代に含まれています。
降りないでそのまま少し待っていると、フェリーはマンハッタンへ向かいます。
無料で自由の女神を見に行く方法
スタテン島行きのフェリーに乗り、船上から自由の女神を眺めることができます。
このフェリーは無料でしかも24時間営業。 スタテン島までは約30分。
船上からなので、女神さまの前でいっしょに記念写真というのはちょっとキビシイですが、けっこう近くを通っているのでそこそこの写真は撮れます。
これは2年前にズームで撮ったもの。
スタテン島行きのフェリーはバッテリーパークの東端から出ています。
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アメリカのシンボルといったら自由の女神ですよね
テロ以降、冠の展望台へ上がれなくなってしまい
残念ですよね。
きっともう上がれる日は訪れないのでしょうね