2012.7月スイス ～水の聖地エビアンへ～

シャモニーの町から電車を乗り継いでレマン湖沿いにある「エビアン」の町へ・・・
そう、あの水のエビアンの源泉地。

シャモニーからの距離感はこんな感じ

レマン湖の上側はスイス、下側はフランス






朝早くに出たのでマルティニー駅近くのパン屋さんでバゲットサンドを買って車内で・・・
これがおいし過ぎた！
最終日にももう一度買いに走ったくらい



ヴェヴェイ、ローザンヌを経由してジュネーブまで行く列車に乗り換え



ローザンヌで「Ouchy(ウシー)」行きの地下鉄に乗り換え



11時の遊覧船に乗るつもりだったのに電車が遅れてタッチの差で船が出てしまった～っ！
ちゃんと時刻表で計算していたのに～



しかたないのでローザンヌに戻りしばし街歩き・・・
ローザンヌは国際オリンピック委員会とオリンピック・ミュージアムがあり、
オリンピックシティとも呼ばれているそうです。
なのであちこちに五輪マークが・・・



スイスなのになんとなくフランスの雰囲気が漂ってます。

ぶらぶらしていたらあっという間に次の船の時間！
急いでウシーの船着場に戻ります。



この船でエビアンの町まで約30分のレマン湖クルーズ
スイスパスを持っていたので乗船料は無料
この日も雲ひとつないピーカン　暑い！



あっという間に到着したエビアンの町はのんびりゆったりとした時間が流れています。



パラソルもエビアン



エビアンの源泉　「カシャの泉」

～HPより～
旧市庁舎の裏手にある小さな水汲み場の蛇口からは、
絶えずフレンチアルプスで育まれた水が流れ出ています。
誰でも自由に水を汲めるため、街の人々が空のボトルを手にこの「カシャの泉」を訪れます。
その昔、ドゥ・レセール伯爵が「カシャの泉」の水を口にしたところ、
持病の腎臓結石が癒されたことから
「エビアン」は「奇跡の水」として世に知れ渡る事となったと、言い伝えられています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　HPは こちら
　　　　　　　　　　　 

オットも1.5リットルのペットボトルに「奇跡の水」を汲みます(笑)
坂を上ってきて汗をかいていたので冷たい水がおいし～っ！
大きなタンクで汲みに来てる人もいました。
毎日こんなにおいしい水が飲めるなんてシアワセですね



カシャの泉のすぐそばにエビアングッズが売っているショップがあります。



私、これをすごく楽しみにしてたのに・・・



ちょうどお昼休みに来てしまいました・・・
帰りの船の時間があるので3時まで待つわけにもいかず断念


＜行き方＞


船着場に着いたら、右側へレマン湖沿いにまっすぐ進みます。



二又に分かれるところを左側へ入るとこの写真のサボイホテルがあります。



サボイホテルのすぐ横の坂道をズンズンまっすぐ進む・・・



丸いアーケード型の建物「エビアンショップ」まで進む



「エビアンショップ」の左側にあるこの小道の坂を上り少し右側へ行くと「カシャの泉」に到着


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あわただしくエビアンの町をあとにしてスイス側へ戻ります。


先端には、往路はフランス国旗、復路はスイスの国旗



船の一番上は一等席
足を伸ばして気持ち良さそう～



お天気が良すぎて、たったの30分で真っ黒に日焼けしてしまいました。



ヴェヴェイの駅で途中下車



理由はこのショッピングモールへ行きたかったから！



「MANOR」というデパートのデパ地下「MANOR FOOD」へ・・・
去年も行ったのですが、ここのワイン売り場にはとーってもワインに詳しい男性スタッフがいて
こちらの好みを伝えたらササッと最適なワインを選んでくれるのです。



買ったワインはこちら
もちろんモントルー周辺のワインにこだわって「ローカルコーナー」にあるスイスワイン
赤と白を一本ずつ
スイスワインは日本ではお目にかかるのがむずかしいので貴重です。


　
ショッピングモールの横にムーベンピックのアイス発見！
もちろんチョコを即買い


駆け足でまわったエビアンの町
歩いてまわれる小さな町だけど泊まってのんびりしてみてもいいかも・・・

	ヨーロッパ鉄道ひとり旅
	文芸社