みみずく医者の備忘録

名古屋市名東区の内科開業医です。日々の出来事や診察室でのエピソードなどを織り交ぜて綴ります。個人的なメモ代わりです。

救急車運転手が心臓発作、搬送中の患者が運転交代

2013-04-19 07:48:45 | その他
救急車運転手が心臓発作、搬送中の末期がん患者が運転交代し命救う

■フランスで、末期がん患者を病院に搬送中の救急車の運転手が心臓発作を起こしたため、患者(60)が代わりにハンドルを握って病院まで運転し、運転手の命を救っていた。

■「私は運転手にこう言いました。『私を信用して、キーを渡してくれ!私の命は危険にさらされていないが、あなたの命は危うい!』」
「どうやってサイレンを鳴らすのかは分からなかったけれど、警告灯はつけることができました。彼(運転手)に窓から腕を出して、他の車に合図してくれと頼みました」。他の車はすぐに道を開け、救急車を通してくれたという。

■ 運転中、この患者は運転手に対し、血栓症を起こさないようにする抗凝固処置も施したという。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2939327/10601129?utm_source=afpbb&utm_medium=detail&utm_campaign=must_read


<私的コメント>
ウーン。美談だがちょっと分かりにくい。
第一に、この患者は病院で定期検査を受けるために救急車に乗っていたという。
そんなことで救急車を利用するんだろうか。
第二に、医療行為までするのはかなり変。




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