久しぶりにいつもの美容室へ行き、
髪を軽くして参りました~。
美容師のMさんは
とても男前な(笑)考え方で
かっこいいんです。
今回は彼女が独立開業した時の
苦労話などをきいて
盛り上がりました。
彼女とは対照的な性格の
サラリーマンのご主人のことに
話は及びました。
聞いていると、
私はヘンに根がマジメだったりして(昔はね。)
ご主人と似たところがあるので、
会ったこともないご主人のことが
なんだかわかる気がする~!のですが、
彼女曰く、
夫は何かやりたくても
ああなったらどうしよう、
こうなっちゃうかもしれない、と
結局、行動しない、と。
私が、
「絶対にうまくいくと分かっていないと
だめなのね。
『どれだけやりたいか』より
『成功確率』のほうが
プライオリティが高いんだね。
怖がりなのかな。」
というと、
「いや、それって欲張りでしょう!」
「何も失いたくないんだから。」
おお~、確かに。
「何も失わずに何かを得ようなんて。」
そして、たたみ掛けるようにいいました。
「それにたとえば
自分は苦労しないで
人が成功したところに
自分も乗っかろうなんて
虫がよすぎるし
そんなのうまく行くわけない。」
これぞ自分の城を持って
仕事をしている人の感覚!
彼女は、独立して店を持とうと決めたとき、
何の根拠もなく
「自分は絶対やれる!」
と思ったのだそうです。
「それって『若さ』だよね~。」
と、彼女は笑いました。
ただ、そういう慎重なご主人だから
ここまで一家平穏無事に
やってこられたのでしょう。
ご主人の名誉のために。
「ひょっとしてあなたは、
絶対出来ると啖呵切っておいて
平気で『やっぱり無理~!』とか
ごめんなさいできちゃうんでしょう?」
私が聞くと、
間髪入れずに
「そう!!」
「だってしょうがないじゃんね!」
なんて言うんです。
思わず私も笑いながら言いました。
きっとご主人にとっては
やっぱり出来ませんでした、なんていうのは
許されないことなんですよ。
だから慎重になっちゃうの。
「へえ、そうなのかしら~。
うん、確かにそうかもしれませんね~。」
彼女も得心した様子でした。
髪を軽くして参りました~。
美容師のMさんは
とても男前な(笑)考え方で
かっこいいんです。
今回は彼女が独立開業した時の
苦労話などをきいて
盛り上がりました。
彼女とは対照的な性格の
サラリーマンのご主人のことに
話は及びました。
聞いていると、
私はヘンに根がマジメだったりして(昔はね。)
ご主人と似たところがあるので、
会ったこともないご主人のことが
なんだかわかる気がする~!のですが、
彼女曰く、
夫は何かやりたくても
ああなったらどうしよう、
こうなっちゃうかもしれない、と
結局、行動しない、と。
私が、
「絶対にうまくいくと分かっていないと
だめなのね。
『どれだけやりたいか』より
『成功確率』のほうが
プライオリティが高いんだね。
怖がりなのかな。」
というと、
「いや、それって欲張りでしょう!」
「何も失いたくないんだから。」
おお~、確かに。
「何も失わずに何かを得ようなんて。」
そして、たたみ掛けるようにいいました。
「それにたとえば
自分は苦労しないで
人が成功したところに
自分も乗っかろうなんて
虫がよすぎるし
そんなのうまく行くわけない。」
これぞ自分の城を持って
仕事をしている人の感覚!
彼女は、独立して店を持とうと決めたとき、
何の根拠もなく
「自分は絶対やれる!」
と思ったのだそうです。
「それって『若さ』だよね~。」
と、彼女は笑いました。
ただ、そういう慎重なご主人だから
ここまで一家平穏無事に
やってこられたのでしょう。
ご主人の名誉のために。
「ひょっとしてあなたは、
絶対出来ると啖呵切っておいて
平気で『やっぱり無理~!』とか
ごめんなさいできちゃうんでしょう?」
私が聞くと、
間髪入れずに
「そう!!」
「だってしょうがないじゃんね!」
なんて言うんです。
思わず私も笑いながら言いました。
きっとご主人にとっては
やっぱり出来ませんでした、なんていうのは
許されないことなんですよ。
だから慎重になっちゃうの。
「へえ、そうなのかしら~。
うん、確かにそうかもしれませんね~。」
彼女も得心した様子でした。