M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

ジャッジと怒り。

2014-06-04 00:15:55 | こころ全般
週末に大学のスクーリングがあり、
群馬県まで出かけました。

久しぶりの本キャンパス、
前回は寒風吹きすさぶ季節でしたが
今や日差しが肌に痛いほどです。

グループワークをするため
毎回何名かと親しくなることができて
そこが楽しいのですが、

今回、同じグループになったうちのひとりが、
関係のない他の教科を
ずっとやっていました。

その人は若いお母さんで
お疲れなのか居眠りもしていて
話し合いの時に課題がわかっていなかったり。

学生時代を思い出せば
それも日常の光景でしたが、
この通信の学生はみなさん、
社会人として仕事を持っていたり
資格を取るために仕事を辞めていたりして
その分、非常に士気が高いので
居眠りばかりとか
別の勉強をしている人は
ほんの一握りなのです。

それに気づいたもう一人の方が、
昼休みだかに本人がいなくなると
優しさからなのでしょうけれど

「ねえ、見ました?
あれは先生にみつかったらたいへんよね。
どう思います~?
まったく大丈夫かしらねぇ…。」

と、同意をもとめるように言いました。
私は目の前に座っていたので
最初から分かっていたのですが、
そういわれてみて、
自分が何とも思っていないことに気がつきました。
冷たいですねぇ(笑)

でも、
授業態度はしっかり見ます、厳格に対処しますと
シラバスに明記されていますし、
授業の冒頭にも言われていますので
私が感じるのは、
「それでも他の教科やるのか~。」
ぐらいで、
イラッとしたりモヤモヤしたりがなかったんです。

「え?何を話し合うんですか?」
と聞かれても心がザワつくことなく
ふつうに教えてあげている自分がいました。

本人はわかってて
そうすることを
選択しているのだから
どんな結末も
本人が受け入れるしかないことですものね。
自由に伴う自己責任です。
彼女なりの理由があったのかもしれませんしね。

どうしてほしいのか聞きました。
「眠いの?起こしてほしかったら言ってね。」
勝手にジャッジしなければ
怒りは湧いてこない、
だから頼まれれば出来ることは
してあげる気にもなれるのです。
「好きにしたら?」と放置するのも
ある意味ジャッジしていることになりますからね。

ただ、私は講師の大変さも理解していますので、
授業中は居眠りしないのがポリシー。

さすがにまる2日間も
授業に集中するのはキツイです~。

勢いその反動が、
翌々日ぐらいまで続き、
頭がぼーっとしてます(笑)

今回はスクーリングの後に、
近くの寮に住み新入社員実習中の息子に
会うことができました♪

少しでも手土産をと、
キャリーバッグに
食料品などを詰め込んで。

はじめての一人暮らしの部屋は、
息子が自分で購入した
テーブルや家電、パソコン
そして敷きっぱなしのマットレスで
手狭になっており

台所には、
バラバラとキッチン用品や食料品などが
「未だにどうしていいかわからない」感じで
雑然と置いてありました。

彼にとって憧れの一人暮らしでしたが
やはり何もかも自分でとなると
大変でもあり寂しくもありみたいで。

実際やってみて初めて
分かったことでしょうね。

遅い時間になっていましたが
駅の近くで海鮮レストランを発見したので
そこでたらふく食べてもらいました。

普段の栄養不足、
少しでも解消されたかな~。


 今日もありがとうございました♪
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