きのうは、朝5時に起きてから、
娘のお弁当とタラミのゼリー16個を
保冷剤とともにバスタオルで包んでキャリーバックに詰め
7時過ぎに家を出て
帰宅したのが深夜午前1時まえという、
長~い一日となりました。
娘の部活、バスケの総体が始まり、その第一試合。
先輩たちにとっては最後の大会です。
会場が千葉駅からバスに乗って
更に何分も歩く、緑豊かな環境にある高校。
娘のリクエストで準備したゼリーが重くて
道のりが遠く感じました。
バスの中で、
背中に「籠球部」と刺繍された
ジャージを着た男子たちが
「○○で降りるぞ」
「時間早すぎじゃね?」
としゃべっていて、
ああ、いっしょだわね~と心の中でひとりごと。
バス停で降りるとどの道に進めばいいかわからず、
制服を着たジモティーらしき小柄な制服女子の後をついていこうと、
その子の隣に行ってさりげなく道をききました。
「○○高校はこっちですよね?」
「いえ、違います。あっちです。」
えっ!聞いて良かった。と思っていると、
先ほどのバスケット部員たちが
ケータイを覗きながら「あっちだ、こっちだ」と話していました。
「○○高校ならこっちだそうですよ。」
と声をかけると、びっくりした顔。
「あの女の子が言ってたから。」
というと、その子を振り返って見ながら
みんな半信半疑な感じで細い小道をついてきました。
それらしき建物がなかなか見えなくて、
ひとりが冗談めかして言いました。
「あのちっちゃい女子の言うことが合ってんのかな。
○○小学校についちゃうんじゃね?」
いっしょになって「あはは♪」と笑いました。
キャリーをガラガラさせて歩く私を見て、
不思議に思ったのでしょう。
「えっと…どうして○○高校に?」
「あ~。私、保護者なの。」
「え~、そうなんだ~。」
「あらっ、スッチーにでも見えちゃいました~?」
と言おうかと思いましたが、やめときました。
娘の高校はもう試合が始まっている時間だったので、
彼らをおいてサクサク先に行きました。
結果は…必死の応援の甲斐なく惜敗。
3年生はこれで引退ということもあり、
全員号泣でした。
特に2年生である娘たちは、
自分たちの力不足に責任を感じたのでしょう、
呼吸困難でしゃべれないくらいにしゃくりあげ、
逆に3年生に慰められていました。
この春、一年生が数人入部するまで、
試合参加資格ギリギリの5人で頑張ってきたのです。
ケガをすればチーム全体に迷惑をかけてしまうという
プレッシャーと戦いながら、
男子バスケ部と混ざってハードな練習を積みました。
「良く頑張ったよね。」
「いい試合だったよ!」
二人しかいない3年生のお母さんたちも
涙を浮かべながら声をかけていました。
午後はその足で落合に出勤し、
夜は、もうひとつの職場であるブライダルサロンの友人の
うちわの送別会二次回がありました。
キャリーバッグをガラガラさせながら、
地元にあるホテルのエントランスを入ると
「ご宿泊のお客様でらっしゃいますね?」
と間違われました。
最上階のバーラウンジに到着すると
まさに乾杯を待つばかりとなっていて、
空けてくれていた私の席の向かいには
前回の日記に登場した
6月から異動になっているあのGMが(嬉)。
このたび職場を去った同僚は
私とほぼ同い年なのですが、
自分のほんとうにやりたいことを
これから始めるのだそうです!
素敵な夢の実現を
みんなで遠くから応援してますよ♪
なごやかに宴はすすみ、
スタッフのみんなからは
普段は聞けないホンネ話もたくさん聞けました。
GMが
新しい職場での「やっちまった話」も披露♪
スタッフ全員を前に、新任のあいさつのとき、
「鈴木宗雄」「アホの坂田」の異名をもつその風貌で、
開口一番こう発したそうです。
「千葉から来ました白鳥麗子です。」
「・・・・。」
笑ってくれたのは、
彼のキャラをすでに知っている数人だけだったそうです。
それを聞いて爆笑しながら、
みんな口々に言いました。
「ほんとにそれ、言っちゃったんですか~?」
「いきなり~!?」
「ダメですよ、徐々に馴らしていかなきゃ!」
「そうか~?オレも焦っちゃったな。なんだかまだ居心地悪くてさあ。」
「大丈夫ですよ。GMならすぐ受け入れられちゃいますよ♪」
歩いて帰れることもあり、
最後まで残ったメンバーと
夜景を見ながら談笑していたら、
久々の午前様となってしまいました。
でも楽しい時間でした…。
娘のお弁当とタラミのゼリー16個を
保冷剤とともにバスタオルで包んでキャリーバックに詰め
7時過ぎに家を出て
帰宅したのが深夜午前1時まえという、
長~い一日となりました。
娘の部活、バスケの総体が始まり、その第一試合。
先輩たちにとっては最後の大会です。
会場が千葉駅からバスに乗って
更に何分も歩く、緑豊かな環境にある高校。
娘のリクエストで準備したゼリーが重くて
道のりが遠く感じました。
バスの中で、
背中に「籠球部」と刺繍された
ジャージを着た男子たちが
「○○で降りるぞ」
「時間早すぎじゃね?」
としゃべっていて、
ああ、いっしょだわね~と心の中でひとりごと。
バス停で降りるとどの道に進めばいいかわからず、
制服を着たジモティーらしき小柄な制服女子の後をついていこうと、
その子の隣に行ってさりげなく道をききました。
「○○高校はこっちですよね?」
「いえ、違います。あっちです。」
えっ!聞いて良かった。と思っていると、
先ほどのバスケット部員たちが
ケータイを覗きながら「あっちだ、こっちだ」と話していました。
「○○高校ならこっちだそうですよ。」
と声をかけると、びっくりした顔。
「あの女の子が言ってたから。」
というと、その子を振り返って見ながら
みんな半信半疑な感じで細い小道をついてきました。
それらしき建物がなかなか見えなくて、
ひとりが冗談めかして言いました。
「あのちっちゃい女子の言うことが合ってんのかな。
○○小学校についちゃうんじゃね?」
いっしょになって「あはは♪」と笑いました。
キャリーをガラガラさせて歩く私を見て、
不思議に思ったのでしょう。
「えっと…どうして○○高校に?」
「あ~。私、保護者なの。」
「え~、そうなんだ~。」
「あらっ、スッチーにでも見えちゃいました~?」
と言おうかと思いましたが、やめときました。
娘の高校はもう試合が始まっている時間だったので、
彼らをおいてサクサク先に行きました。
結果は…必死の応援の甲斐なく惜敗。
3年生はこれで引退ということもあり、
全員号泣でした。
特に2年生である娘たちは、
自分たちの力不足に責任を感じたのでしょう、
呼吸困難でしゃべれないくらいにしゃくりあげ、
逆に3年生に慰められていました。
この春、一年生が数人入部するまで、
試合参加資格ギリギリの5人で頑張ってきたのです。
ケガをすればチーム全体に迷惑をかけてしまうという
プレッシャーと戦いながら、
男子バスケ部と混ざってハードな練習を積みました。
「良く頑張ったよね。」
「いい試合だったよ!」
二人しかいない3年生のお母さんたちも
涙を浮かべながら声をかけていました。
午後はその足で落合に出勤し、
夜は、もうひとつの職場であるブライダルサロンの友人の
うちわの送別会二次回がありました。
キャリーバッグをガラガラさせながら、
地元にあるホテルのエントランスを入ると
「ご宿泊のお客様でらっしゃいますね?」
と間違われました。
最上階のバーラウンジに到着すると
まさに乾杯を待つばかりとなっていて、
空けてくれていた私の席の向かいには
前回の日記に登場した
6月から異動になっているあのGMが(嬉)。
このたび職場を去った同僚は
私とほぼ同い年なのですが、
自分のほんとうにやりたいことを
これから始めるのだそうです!
素敵な夢の実現を
みんなで遠くから応援してますよ♪
なごやかに宴はすすみ、
スタッフのみんなからは
普段は聞けないホンネ話もたくさん聞けました。
GMが
新しい職場での「やっちまった話」も披露♪
スタッフ全員を前に、新任のあいさつのとき、
「鈴木宗雄」「アホの坂田」の異名をもつその風貌で、
開口一番こう発したそうです。
「千葉から来ました白鳥麗子です。」
「・・・・。」
笑ってくれたのは、
彼のキャラをすでに知っている数人だけだったそうです。
それを聞いて爆笑しながら、
みんな口々に言いました。
「ほんとにそれ、言っちゃったんですか~?」
「いきなり~!?」
「ダメですよ、徐々に馴らしていかなきゃ!」
「そうか~?オレも焦っちゃったな。なんだかまだ居心地悪くてさあ。」
「大丈夫ですよ。GMならすぐ受け入れられちゃいますよ♪」
歩いて帰れることもあり、
最後まで残ったメンバーと
夜景を見ながら談笑していたら、
久々の午前様となってしまいました。
でも楽しい時間でした…。