本日、義父の葬儀が滞りなく行われました。
雨模様で足もとの悪い中、多くの方々がいらしてくださいました。
親戚が遠方のかたばかりのため、これまでほとんど親交がなく、このような弔事の席でしか近況報告ができなかったり、初めてお名前とお顔が一致するかたもいます。
でも義父が人生最期に、私たちと親戚のかたやご近所の方々との御縁を深めてくれているのですよね。
年配の方が多いという地域性もあるのか、義父の実家のご近所様がいろいろと助けて下さったので、ほんとうに助かりました。
葬儀の事で手いっぱいの私たちへの差し入れ、中でも手作りの朝食を何から何まで一式作ってくださって、鍋やお釜ごと運んでくださったお向いさん。
葬儀に何度も出席されている方からのちょっとしたアドバイスなど。
何より、ねぎらいや勇気づけの言葉は、心の芯まで染入りました。
私は子供たちに思わず言いました。
「こんなふうに協力してもらえるって、本当にありがたいよね。
もし、突っ張ってひとりで生きているつもりでいても、ある日突然に親が亡くなったりしたら、誰にも相談できなくて、どうしていいかわからないものね。
まわりの人を大切にしなくちゃね。」
子供たちは今日ばかりは神妙に、うんうんと頷いていました。
雨模様で足もとの悪い中、多くの方々がいらしてくださいました。
親戚が遠方のかたばかりのため、これまでほとんど親交がなく、このような弔事の席でしか近況報告ができなかったり、初めてお名前とお顔が一致するかたもいます。
でも義父が人生最期に、私たちと親戚のかたやご近所の方々との御縁を深めてくれているのですよね。
年配の方が多いという地域性もあるのか、義父の実家のご近所様がいろいろと助けて下さったので、ほんとうに助かりました。
葬儀の事で手いっぱいの私たちへの差し入れ、中でも手作りの朝食を何から何まで一式作ってくださって、鍋やお釜ごと運んでくださったお向いさん。
葬儀に何度も出席されている方からのちょっとしたアドバイスなど。
何より、ねぎらいや勇気づけの言葉は、心の芯まで染入りました。
私は子供たちに思わず言いました。
「こんなふうに協力してもらえるって、本当にありがたいよね。
もし、突っ張ってひとりで生きているつもりでいても、ある日突然に親が亡くなったりしたら、誰にも相談できなくて、どうしていいかわからないものね。
まわりの人を大切にしなくちゃね。」
子供たちは今日ばかりは神妙に、うんうんと頷いていました。