M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

六本木の夜。

2008-06-12 22:02:20 | 癒し
昨夜は、青山のサロンのスタッフSさんが、夜イベントでタロット占いをやるというので、お手伝いに行きました。
お手伝いとかいいながら、実は日常と違う世界を垣間見たくて、お願いして連れて行っていただいたのですが。
イベントというのは、ネットの「アマチュアバンドのプロへの登竜門」みたいなサイトがあって、その中で選ばれた数グループが歌や演奏を披露するというもので、
六本木のとあるレストランカフェバー?で行われました。
その一角にブースを設けて、占いもやってほしいということに。

わあ、夜の六本木なんて、もう何年も足を踏み入れてないかも~!

わくわくしました。
青山から六本木の会場まで、タクシーでたった数分。
東京中心部って、電車の駅は網の目のようにあって、駅の数で考えるとすごい遠くの感じでも、じつは距離的に近かったりして、千葉の田舎もんの私には「れれ?そんなに近いの?」ってびっくりしちゃうことがよくあります。

会場の近くでタクシーを降りると、目の前がスポーツバーだったのですが、アメフトやラグビーの試合をモニターで観戦しながらビールやウイスキーのグラスを手にしている人たちはすべて白人のかたがた。

階段を地下におりて会場に着くと、お洒落でクラブ?って感じの暗い店内を、赤や黄色のスポットライトがサーチライトのようにぐるぐる照らしていました。
いかにも「業界」の姿かたちをしたかたも多く、独特のオーラを放っていました。

うわ、この雰囲気、なんだかバブルの全盛期にOLしていた私が、たまに連れて行ってもらったあの感じだなあ。

占いに来たかたの案内をしながら、アマチュアとは思えないビートの利いた歌や演奏やダンスをみて、満喫しました。

駅までの帰り道も、おのぼりさん丸出し状態できょろきょろしながら歩きました。
だって、何年ぶり?
昔はドンキなんてなかったよね~。
アマンドも何年存在しているんだろう、入れ替わりの激しいこの土地で。
そして、道行く人を勧誘する客引きも、今では「黒人」なんですねぇ。ずらっと並んでるし、からだがでっかくて、脅威を感じました。

あまりの世間知らずぶりを笑われそうですが…。

若かりし頃も、会社と自宅をまじめに往復していたので、あまり遊んでないし、遊びたいという欲求もそれ程なかったなあ。
子育て中は当然、母親業が忙しく、子供といっしょに添い寝したりで、夜外に出ることもなく何年も過ごしてきました。

思えばまじめに生きてきたよね~おもしろみの点でどうかは別として。

これからまた、いろいろ楽しめる年齢になってきましたよ~。