きのう、ママ友とカフェでお茶していた時に、
「人は愛を学び、すべてを許したとき、人間界の輪廻転生から卒業できる」という話を自分が学んだこととして話したのですが、あとから「夫を許せず別れようとしている人に向かって酷だった?」と思いました。「夫をみはなすのか!」と聞こえたかもしれません。
そしてひとり、「許し」って何なんだろう…と考えたのです。
彼女は、ずっと、夫の仕事復帰を期待し、励ましてきましたが、当の本人がその気にならず、数年が経過してしまいました。
いよいよ彼女もさじを投げた感じで、身の振り方を考えたのです。
そして、彼女が選択したのは、自分のやりたかった、あこがれの職業の勉強をする、ということ。
本来ならすぐにもできる仕事に就くのが常套手段でしょうけれど、あとから後悔したくない、やれるだけやって、向いていなかったと納得してから普通の仕事をしようと決めたのです。
私は素直に応援したくなりました。経済的には余裕があるかたなので、可能なのだからやりたいことをやるのが、精神安定剤にもなるでしょう。
夫を応援しているつもりでも、相手を動かそうとしているうちは、実は今の状況を許せていないのです。
彼女が夫の今の状況をそのまま受け入れ、「自分の生き方」を選ぶこと…それが、本当の意味で「許す」ということだと思います。それを自分勝手だとか夫を冷たく扱っているとかいうことにはならないと思うのです。
所詮、人は、まわりがいくらがんばっても、何かのきっかけで当人がその気にならない限り動かないものですから。
そのきっかけは、TVドラマだったり、だれか遠い他人の一言だったり、いちがいに「家族の愛」がきっかけにはならないものです。
ただ、「許す」と「甘やかして野放しにする」とは違いますから、特に子育ての面では難しいですね。
そうそう、今日もきもちのいいお天気の中、娘の学校では体育祭が行われたのですが、きのう娘が、
「先生が、プログラムのどこまで進んでいるか、学校に電話するのはおやめ下さいだって。」
というのです!
え~っ!?
そんなこと学校に聞いちゃう自己中な親がいるんだ!!
まったく、
許せん……!!
「人は愛を学び、すべてを許したとき、人間界の輪廻転生から卒業できる」という話を自分が学んだこととして話したのですが、あとから「夫を許せず別れようとしている人に向かって酷だった?」と思いました。「夫をみはなすのか!」と聞こえたかもしれません。
そしてひとり、「許し」って何なんだろう…と考えたのです。
彼女は、ずっと、夫の仕事復帰を期待し、励ましてきましたが、当の本人がその気にならず、数年が経過してしまいました。
いよいよ彼女もさじを投げた感じで、身の振り方を考えたのです。
そして、彼女が選択したのは、自分のやりたかった、あこがれの職業の勉強をする、ということ。
本来ならすぐにもできる仕事に就くのが常套手段でしょうけれど、あとから後悔したくない、やれるだけやって、向いていなかったと納得してから普通の仕事をしようと決めたのです。
私は素直に応援したくなりました。経済的には余裕があるかたなので、可能なのだからやりたいことをやるのが、精神安定剤にもなるでしょう。
夫を応援しているつもりでも、相手を動かそうとしているうちは、実は今の状況を許せていないのです。
彼女が夫の今の状況をそのまま受け入れ、「自分の生き方」を選ぶこと…それが、本当の意味で「許す」ということだと思います。それを自分勝手だとか夫を冷たく扱っているとかいうことにはならないと思うのです。
所詮、人は、まわりがいくらがんばっても、何かのきっかけで当人がその気にならない限り動かないものですから。
そのきっかけは、TVドラマだったり、だれか遠い他人の一言だったり、いちがいに「家族の愛」がきっかけにはならないものです。
ただ、「許す」と「甘やかして野放しにする」とは違いますから、特に子育ての面では難しいですね。
そうそう、今日もきもちのいいお天気の中、娘の学校では体育祭が行われたのですが、きのう娘が、
「先生が、プログラムのどこまで進んでいるか、学校に電話するのはおやめ下さいだって。」
というのです!
え~っ!?
そんなこと学校に聞いちゃう自己中な親がいるんだ!!
まったく、
許せん……!!