息子が、校内学力テストの結果を持って帰ってきました。
成績の事でプレッシャーをかけることはしたくないので、
今回も、落ち着き払って
「良かったね~。すごいじゃない、ビリだったらどうしようかと思った。」
と勇気づけ。
数学が26点。
「それにしてもすごいね。26点で、偏差値は平均超えてるんだ~!?」
「だろ?すごいだろ? 全くとんでもないテストだったぜ。
0点のやつもいるから。
でもって、こんなテストで、70とかとる化け物もいるんだよ~。」
「はぁ~、そりゃすごいや。
まあ、そういう人には、そういう人の将来なすべき使命がある、
あなたには、あたなの使命があるのさ。
ああ、楽しみだね~!! あなたは将来なにになるの?」
すると息子は、甲高いアニメ声で、
「――ぼくは、海賊王になる!」
そう言って、リビングから去っていきました。
いいセンスしとる。
成績の事でプレッシャーをかけることはしたくないので、
今回も、落ち着き払って
「良かったね~。すごいじゃない、ビリだったらどうしようかと思った。」
と勇気づけ。
数学が26点。
「それにしてもすごいね。26点で、偏差値は平均超えてるんだ~!?」
「だろ?すごいだろ? 全くとんでもないテストだったぜ。
0点のやつもいるから。
でもって、こんなテストで、70とかとる化け物もいるんだよ~。」
「はぁ~、そりゃすごいや。
まあ、そういう人には、そういう人の将来なすべき使命がある、
あなたには、あたなの使命があるのさ。
ああ、楽しみだね~!! あなたは将来なにになるの?」
すると息子は、甲高いアニメ声で、
「――ぼくは、海賊王になる!」
そう言って、リビングから去っていきました。
いいセンスしとる。