地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

学生インターン

2008-02-17 | Weblog
(写真:胡蝶蘭の視察を終えてハウス内にて学生インターンの皆さん)

 学生インターンの二人も自分で課題を見つけて調査を行います。
まだ、題材は決まっていませんが、養護学校や外国人学校などを視察に行く予定にしています。近いうちにこのブログにてみなさんにご紹介いたします。
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民主・県政倶楽部「糸島地域視察」

2008-02-15 | Weblog

(写真:糸島の胡蝶蘭の栽培生産者を訪問)

 本日民主・県政クラブの管内視察で糸島地域を回ってきました。
先週末の佐賀市から始まり関東方面、そして糸島方面と移動の多い数日となっています。

 九州大学伊都キャンパス
  ・水素素材先端科学研究センターの取り組みについて(村上センター長)
  ・家庭用燃料電池(あかでみっくらんたん)
  ・九州大学水素利用技術研究センター(低圧水素コラボ実験室)
  ・産総研水素材料先端科学研究センター(HYDROGENIUS)

 三坂園芸(胡蝶蘭の栽培生産者)

 プティール倶楽部伊都国(ハーブを使った地産地消のレストラン)

 伸栄丸(漁業関係者との意見交換)

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厚生・環境委員会視察(最終日)

2008-02-14 | Weblog

(写真:横浜ベイブリッジから横浜市のみなとみらい地区を望む)


 神奈川県に滞在中に、横浜中田市長の施政方針演説が行われました。
横浜開港150年と言うことで「第二の開国」と位置づけ、地球温暖化防止などに意欲を示しました。
その結びに野口英世博士の座右の銘を取り上げ、
「忍耐は苦し、されどその果実は甘し」という格言知って、忍耐という言葉を座右の銘として好んだとのこと。「改革には忍耐は必要。(忍耐は)その先に実る”果実”、輝かしい横浜の未来のためにある」と述べました。
 考えてみると、中田市長は環境問題を早期に提唱した政治家でもあります。
”クールビズ”や”G30"(これは人口350万の横浜でゴミの量を30%削減すると言う計画の目標を立て実行した)など効果的な政策を打ち出しています。


 五感(視察を終えて)

 自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の鼻で嗅ぎ、自分の舌で味わい、自分の手で触って確かめなければ、五感は退化していきます。
 私は予てから「政治家は現場を知らなければいけない。現場の人と目線を
合わせなければ分かる話も分からない」と訴え続けています。
情報を活かしきれるのは、経験と人間の感覚による判断が利いてからこそです。
政治家こそが”五感”を磨き続けなければならない仕事である、と改めて感じました。


 会派の視察 IN 九大糸島キャンパス&糸島の農村

明日会派での視察に参加します。内容は上記の予定です。
私の事務所のインターンの女子大学生2名も参加してきます。彼女達の感覚や想いも追ってこのブログに掲載していく予定です。お楽しみに。

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厚生・環境委員会視察2日目

2008-02-13 | Weblog

(写真:昼食後、鶴岡八幡宮で休憩中に清田委員長と共に)

 今日は久しぶりに、朝から雪を頂いた富士山を正面に見ることが出来ました。
以前住んでいた世田谷のマンションの窓から富士山を毎日見ていたんですが、数年ぶりに見る勇姿は新鮮なものでした。今回は環境を問題とした視察箇所があるので、そのような視点で富士山も見てしまいます。世界遺産に認められなかったのは周辺の樹海などでゴミの不法投棄が行われていたからとか、山頂のトイレの問題を早急に解決しなければ、山全体がトイレとなってしまうとか。この山の美しさを永遠に守っていくのが我々日本人の役目じゃないのかな。そんなことを思いながらバスの窓から見ていました。

 「財団法人 地球環境戦略研究機関[IGES]」

 アジア太平洋地域における持続可能な開発の実現を目指し、実践的かつ革新的な政策研究を行う国際的機関として、1998年年に日本政府のイニシアティブによって設立されました。

 アジア太平洋地域では急速な経済発展とともに人口増加や都市化が進行する一方で依然として貧困の軽減が大きな課題となっています。
IGESの使命は、こうした様々な課題に対峙しながら、50年後100年後を見据えてアジア太平洋地域において持続可能な開発を実現するために戦略を立て、提言して行く施設であります。

 <研究プロジェクトとして>

1 気候政策プロジェクト
2 バイオ燃料プロジェクト
3 森林保全プロジェクト
4 淡水プロジェクト
5 廃棄物・資源プロジェクト
6 ビジネス及び環境プロジェクト
7 能力開発と教育プロジェクトなどです。

研究所と言っても、ビーカー等の機器や計器などは全く無く、環境に対しての世界各国からの頭脳(人)が集積している研究施設です。

また、「北九州イニシアティブについて」と「アジアにおける資源環境の推進について」の講演
を受けました。
福岡県にて昨年発生しました光化学スモッグの中国との因果関係等の研究を強く要望しました。
 私も、県が行っている「エコファミリー」や「エコ事業所」として登録し、地球にやさしい行動を残していこうと考えています。みなさんも環境を語ってみましょう。

☆IGES HP: http://www.iges.or.jp


 「神奈川県環境科学センター」

 神奈川県における良好な環境の確保を図るため、研究、調査、指導等並びに環境保全の啓発及び普及を行う施設です。
年間の利用者数も3000名を上回り、個人や団体の環境の学習や調査のための施設や情報を提供しています。
 元来、神奈川県は川崎市を代表として京葉工業地帯の中心部でもあり、公害調査等を目的として設立された施設であります。
 県民生活に必要な良好な環境を保全:創造していく科学技術拠点であります。
(神奈川県は農政部と環境部が一緒になっています)

☆神奈川県環境科学センターHP  http://www.k-erc.pref.kanagawa.jp/


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厚生・環境委員会視察(初日)

2008-02-12 | Weblog

(写真:財団法人 地球環境戦略研究機関にてメンバーとともに) 

 久しぶりに東京の地に足を踏み入れました。議員秘書としてそしてビジネスマンとして30代の頃の想い出はこの地に詰まっています。でも時間と共にその様相も大きく変わっていました。

 「財団法人鉄道弘済会・総合福祉センター弘済学園」訪問

 その名称の通り、1932年に国鉄の業務で不慮の事故により殉職された職員の遺族、公傷で退職された職員の救済と援助を目的に設立されました。
 現在は知的障害・自閉症児者のための総合的リハビリテーション施設として、幼児から児童・成人そして社会参加に至るまでの一貫した療育・支援体型を特色として運営されています。
 この施設の利用傾向として重度・最重度障害が約7割、自閉症・てんかんとの合併が多く(6割)、行動障害の強いケースが多いとのことです。

この施設の目標は
1 特に遅れの大きい人には自立の支援
2 特に行動障害の強い人には行動障害の鎮静化
3 すべての人に心の豊かな人格に向けて支援

 同行してくれた県課長が「こどもたちの目を注意深く見てみてください。いきいきしているでしょう。そういう所をみると、どの様な施設か分かるんですよ」
と言う、アドバイスに納得しました。見かけは古い施設ですが、そこにいる療養や支援を受けている人は礼儀正しく、生き生きした目をしていました。

 それにしても「障害者自立支援法」の功罪を考えなくてはならない時に来ています。

弘済学園HP:
 
http://www.normanet.ne.jp/~ww500011/

障害者自立支援法: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E8%87%AA%E7%AB%8B%E6%94%AF%E6%8F%B4%E6%B3%95

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山下会に参加

2008-02-11 | Weblog

(写真:福岡県から佐賀県へ)

 本日夕刻より、
佐賀市にて「山下会例会」に参加してきます。
私は30代の頃、国会で山下徳夫元代議士の秘書を務めていたことがありまして、
その時の秘書や後援者などが集まって、懇談を行う予定であります。

 私は山下元代議士のもとで、政治のいろはを勉強させて頂きました。
その門下生には、県政・市政など至るところで活躍する政治家が多数います。
一番新人の私としましては、先輩政治家のみなさんと会話をさせて頂き、
色々と参考にしたいと思っています。


→ 「山下会」に参加してきました。
山下代議士(我々秘書は代議士が引退してもそう呼ぶことが多いです)は非常に元気で私の顔を見つけるなり声を掛けてくれました。「本当に県議になって良かった。頑張りなさい」 実に有難いお言葉です。代議士も最初に佐賀県議になられたのでその言葉の重さを感じました。

 会が始まって、最初の挨拶を山下代議士が行いましたが、冒頭から私の事を取り上げ「みなさん、今日は福岡で私の秘書が県議会になりましたので紹介します」と言って、自分の話もせず、紹介していただきました。感無量です。
 私は東京の国会の秘書でしたが、月に1度程度地元佐賀県に代議士と一緒に帰っていたので懐かしい顔を沢山発見することが出来ました。

 明日から「厚生・環境委員会」の視察です。しばらくブログの更新がスムーズに行かないと予想されます。ご了解くさい。

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合同選対会議

2008-02-10 | Weblog

(写真:厚生環境委員会のメンバー 委員長は清田県議)

 昨日は民主党福岡県連の「合同選対会議」に出席し、今後の選挙活動に対して意見の交換を行いました。常在戦場であるとの認識を各自確認しました。私は今回「遊説部」に所属です。この場で活動報告をしていきたいと思います。(選挙に関しては極秘など活動に制限を受けることが沢山ありますのでご理解をお願い致します。)

 いよいよ今週火曜日より「厚生・環境委員会」の管外視察が始まります。
常任委員会としては初めての管外(県外)視察となります。神奈川県の三浦や葉山・平塚など私が以前東京にいた時はよく遊びにいっていた場所です。
各施設をしっかり視察して行きたいと思っています。

<管外視察>
・鉄道弘済会総合福祉センター弘済学園
・地球環境戦略研究機関
・神奈川県環境科学センター

 

 日曜日の午後皆さんはどのような音楽を聴いていますか?
メール等でよくで問い合わせがあるので、今日は私の好きな番組などを紹介したいと思います。私はラジオやCDなどの音楽を聴くのが大好きで事務所でも音楽を欠かしたことがありません。
今日紹介する番組は私の大好きな「ボサノバ」の専門インターネットチャンネルで「LUCKY 777RADIO」です。一人で何かを考えたりするときによく聴いています。アントニオカルロスジョビンやジョアンジルベルトなど「通好み」の選曲です。みなさんもどうか視聴してみてください。

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もつ鍋会に参加

2008-02-08 | Weblog
(写真:もつ鍋を囲んで語り合いました)

 夕刻から地元の樋井川地区の「もつ鍋会」にお呼びいただき参加して来ました。約60名の参加者で大変盛り上がりました。久しぶりにもつ鍋を食べながら、地元の方々と意見の交換をすることが出来ました。私は時間が許す限り色々な地元の会合に参加して行こうと思います。

 本日よりインターン生2名(九州大学の女学生)が2ヶ月の間私の事務所で社会勉強をしながら政治を学んでいきます。私が同じ年齢の頃とは違って学生の社会進出の経験の場が多様になってきていますがその真面目な考えには感心させられます。会議や地元支援者訪問、視察や事務作業などで勉強してくれますのでお見受けした際は皆さんも宜しくお願い致します。
インターンシップについて

http://www.dot-jp.or.jp/about/index.html
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水素燃料は地球を救う

2008-02-06 | Weblog

(写真:水素材料先端科学研究センターにて視察を行う筆者)

 麻生知事の定例会見で県の水素エネルギー関連事業について「われわれの文明社会を維持、あるいは救っていくという意味で非常に重要なプロジェクト」と述べられました。私も「景気雇用特別委員会」にて「水素材料先端科学研究センター」を訪問して、水素エネルギーが地球温暖化防止の点で世界の期待を受ける事業であると認識しました。福岡県を地球の環境問題に先進的に取り組む地域にしていくとの事であります。

 毎月毎月色々な地域で選挙が行われていますが、山口県岩国市長選挙に少し感心を持って見て下さい。この焦点は「米空母艦載機移転問題」ですが福岡に住む我々としてなかなか理解しにくい問題であります。しかし、住民投票を行い、民意は「反対」を示したにも関わらず、議会との軋轢の結果出直し選挙を行うことになりました。国からの補助金による地元活性化なのか、民意を反映して自立するのか。10日の投票日を見守って行こうと思います。

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居酒屋トーク

2008-02-05 | Weblog

(写真:居酒屋やすにて大将の大庭さんと稲富代表)

 夕刻より博多区にあります「居酒屋やす」にて支援者や稲富代表や三原市議と一緒に「居酒屋トーク」を行いました。ここ「居酒屋やす」は以前このブログでもご紹介した通り山笠の土居流れの集まり処で、大将の大庭さんを目当てに沢山のお客さんが集う交流の場となっています。隣に座った人とすぐに友達になり話が盛り上がります。

 「道路特定財源」についての話は必然的に会話に出てきます。 都市では渋滞緩和や環境対策があるし、地方では生活道路としての整備も必要ですから深刻な問題ではあるでしょう。しかし、暫定を繰り返し30数年やることはどうなのかと思います。一般財源化を含めてこの機会にしっかり議論することは大切であると思います。と持論を伝えました。

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