代表者会議
本日は9月定例県議会の運営について各会派で確認するの代表者会議や議会運営委員会、会派総会などが行われました。
今議会では北部九州豪雨による災害復興予算が一番の焦点となりますが、小川洋県知事は病気による手術と療養のために
一般質問最終日までを職務代理者の服部副知事に知事職を代行する事となりました。
過去にもこの様な事例は少なく大きな山でありますが、議長と一緒に議会の円滑な運営のために力を注いで参る所存です。
早期議決を要する提出予定議案は20件(予算1件、条例8件、契約4件、経費負担6件、人事1件)となっています。予算では687億円を9月議会の補正予算として審議会されます。
バンクーバー新報
先日、カナダバンクーバーを訪問しましたが、現地日系情報サイトにその事が掲載されました。
下記にそのサイト情報を記載しておきますのでご参照下さい。
バンクーバー新報:http://www.v-shinpo.com/local/4068-local170824-1
卒業インターン生訪問
守谷正人事務所では年に2回インターン生を事務所に招いて社会勉強をしてもらっています。
今日は既に守谷事務所を卒業したOBインターン生が議会に来て、就職の報告などを行いました。
今思うととても短い時間でしたが一緒に過ごした教え子が会いに来てくれる事はとてもうれしい限りです。
今活動している女子インターン生2名も頑張って欲しいですね。
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青少年海外派遣プログラム発表会
報告会の会場である「こくさいひろば」入った瞬間、顔見知りの女子高校生が手を振って歓迎してくれました。
「青少年海外派遣プログラム(バンコク)」に参加した9名の県内の高校生が現地での交流などを発表する報告会が開催されました。
訪問前に県議会で会った高校生はバンコクでの滞在と交流で少し成長して戻ってきました。
タイ人家庭でのホームステイや学校訪問、ムエタイ体験や様々な施設を訪問し、交流を深めて来ました。民間学生外交官の皆さんお疲れさまでした。
素敵な発表会有難うございました。
九州北部豪雨復興イベント
天神中央公園で開催中の「平成29年7月九州北部豪雨復興イベント」を見学しました。復興イベントでは、九州北部豪雨で甚大な被害を受けた被災地(朝倉市、東峰村、添田町等)の新鮮な果物や野菜、小石原焼等の特産品などが販売され、被災地が災害からの復興に向けて頑張っています。お時間が許す方は是非お立ち寄り下さい。開催期間は8月26日~8月27日となっています。
福岡県飲酒運転撲滅県民大会
「平成29年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会」が開催されました。
この大会は、11年前に発生した東区の海の中道での幼児3名の追突死亡事故を忘れない。
そしてすべての過去の悲惨な飲酒運転事故の記憶を決して風化させず、飲酒運転のない社会を実現していくため、開催されたものです。
大会では、飲酒運転撲滅活動に熱心に取り組まれた団体、事業者に対する表彰を行なわれたほか、福永宅司さんの一人芝居「飲酒運転のない未来へ」や比花知春さんのミニライブ、福岡県飲酒運転撲滅総監督の秋山幸二(前ソフトバンク監督)さんを中心とした会場全員によるシュプレヒコールを行い、私も登壇し一緒に誓いを行いました。
9月議会補正予算勉強会
今日は朝から「福岡県議会9月議会補正予算」の勉強会等が行われました。今年度一般会計予算を687億円増額し、うち643億円を九州北部豪雨の復旧・復興対策とする補正予算案を9月議会に提案します。災害関連の補正としては過去最大規模となり、土砂崩れや流木対策として砂防ダムや治山施設の設置を進めていきます。
復旧復興の予算では公共土木施設の復旧費が大半を占め、道路や河川などの復旧に448億円を計上しています。災害再発防止のための土石流や崖崩れが起きた場所への砂防ダム設置(70億円)、崩壊した林地への治山施設の設置(48億円)、災害廃棄物の撤去など被害拡大防止の応急対策(19億円)等となります。
それ以外にも、介護が必要な高齢の被災者らへの旅館等の無償提供や応急仮設住宅の建設に22億円を計上。朝倉市や東峰村等の被災地への旅行代金の一部を補助する「ふくおか応援割」や広報費などの観光復興支援に1億円、農林漁業者の事業継続支援に11億円を計上。九州北部豪雨の復旧復興対策を重点的に取り組みます。
気候と時の差を体感しています。
ハワイアンフェスティバル交流会
7月に開催された福岡県・ハワイ州姉妹提携イベント「ハワイアンフェスティバル in Fukuoka 2017」の主宰された皆さんの交流会に参加させて頂きました。たくさんの皆さんのご尽力の上にハワイアンフェスタも盛会に行われました。
会場のマリゾンではウクレレあり、フラあり、海辺の夕焼けの景色も素敵でした。ご参加の皆さん本当にお世話になりました。
無事に帰国の途へ
羽田経由の最終便で無事に福岡に戻って参りました。
今回の訪問時にはたくさんの方にお世話になりました。
滞在先の県人会の皆さんを始め、議員各位、議会事務局や県の執行部、県国際交流センターの皆さん、ANAさん等本当に有難うございました。
私としてはパラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、ハワイ、バンコクに次いでの県人会の訪問となりました。
長きに渡り日本を離れる皆さんに故郷福岡に対する愛情と尊敬をいつまでの抱き続けられる様に私たちも側面から応援してまいる所存です。
バンクーバーの移民博物館で偶然お会いした初老の御婦人との会話で「私の娘は福岡県の吉井町に行った事があり、白壁がとても素敵だったと話していたわ。でも福岡の人との関わりが一番良かったとも言ってたわよ。あなた達は福岡からこられているので御礼を申し上げます」と言われました。人と人との交流をさらに盛り上げて参ります。
(写真:シアトルタコマ県人会玉井会長とがっちり握手)
(写真:バンクーバー県人会清田会長ともがっちり握手)
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JETOROバンクーバー分室
JETOROバンクーバー分室の酒井拓司分室長から「カナダと日本の関係について」講演をして頂きました。私にとっては2度目のカナダ、世界第2位の面積を持つ国です。豊富な天然資源を背景に繁栄を続けるカナダには、多彩な表情を持つ豊かな自然や、多様な文化が共存している国際都市の魅力を求めて毎年多くの観光客が訪れています。
移民では日系人の多くはは1890年代から1920年代にかけて当地へやって来ました。最初に記録されている日本人のカナダ移民は1877年です。材木業や鉱業、漁業、農業などに従事しました。日本人のカナダへの移民は1905年から1907年にかけて頂点に達します。戦後は、日系カナダ人は急速に一般カナダ社会へ同化して行きました。ほとんどはトロントかバンクーバーに住み教育レベルも高く、非日本系の配偶者と結婚しています。(参考:キクムラ=ヤノ、アケミ編 『アメリカ大陸日系人百科事典ー写真と絵で見る日系人の歴史』)
私たちが滞在したブリティッシュコロンビア州もアジア系の方の姿をたくさん見ることができました。アジアに開かれた北米の窓口として自然と都会の混在した都市としてここバンクーバーも発展してきました。
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