地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

厚生・環境委員会視察(最終日)

2008-02-14 | Weblog

(写真:横浜ベイブリッジから横浜市のみなとみらい地区を望む)


 神奈川県に滞在中に、横浜中田市長の施政方針演説が行われました。
横浜開港150年と言うことで「第二の開国」と位置づけ、地球温暖化防止などに意欲を示しました。
その結びに野口英世博士の座右の銘を取り上げ、
「忍耐は苦し、されどその果実は甘し」という格言知って、忍耐という言葉を座右の銘として好んだとのこと。「改革には忍耐は必要。(忍耐は)その先に実る”果実”、輝かしい横浜の未来のためにある」と述べました。
 考えてみると、中田市長は環境問題を早期に提唱した政治家でもあります。
”クールビズ”や”G30"(これは人口350万の横浜でゴミの量を30%削減すると言う計画の目標を立て実行した)など効果的な政策を打ち出しています。


 五感(視察を終えて)

 自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の鼻で嗅ぎ、自分の舌で味わい、自分の手で触って確かめなければ、五感は退化していきます。
 私は予てから「政治家は現場を知らなければいけない。現場の人と目線を
合わせなければ分かる話も分からない」と訴え続けています。
情報を活かしきれるのは、経験と人間の感覚による判断が利いてからこそです。
政治家こそが”五感”を磨き続けなければならない仕事である、と改めて感じました。


 会派の視察 IN 九大糸島キャンパス&糸島の農村

明日会派での視察に参加します。内容は上記の予定です。
私の事務所のインターンの女子大学生2名も参加してきます。彼女達の感覚や想いも追ってこのブログに掲載していく予定です。お楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする