地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

予算勉強会

2008-02-19 | Weblog

(写真:予算勉強会の風景 ) 小池県議撮影

 民主・県政クラブ予算勉強会につきまして
来年度予算についての勉強会が下記のような予定で行われます。
一日平均8時間程度の長丁場となる見込みでありますが、新年度予算編成ですのでしっかりと勉強して参ります。

<1日目>
 ・教育庁
 ・総務部
 ・県土整備部
 ・建設都市部
 ・企画地域振興部
 ・農林水産部
 ・商工部

<2日目>
 ・新社会推進部
 ・企業局
 ・環境部
 ・警察本部
 ・保健医療介護部
 ・福祉労働部

 道路特定財源について菅直人代議士と東国原宮崎知事、麻生全国知事会会長などが公開討論会で議論を交わしました。

 自分の住んでいる町の道路が整備され、利便性があがるのは歓迎すべきことでしょう。経済成長が進む「右肩上がり」時代であれば、公共事業としての道路工事は十分必要であったでしょう。しかし、時代は変わりました。限られた予算の中で何が必要なのか、我々は優先順位を決めて公平に行わなければなりません。福祉予算も必要です。将来の子供達のための教育の予算も必要です。安心安全な街も必要です。あれもこれも欲しいものがたくさんありますが、使える予算は年々減少していく時代です。

 私の持論としては、将来的には道路特定財源は一般財源化すべきであり、暫定税率も今年は不可能であったとしても、ここ数年の内に廃止の方向で進めなければならないと思います。そのためにも今議論が必要なのです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする