(写真:予算勉強会の風景 ) 小池県議撮影
民主・県政クラブ予算勉強会につきまして
来年度予算についての勉強会が下記のような予定で行われます。
一日平均8時間程度の長丁場となる見込みでありますが、新年度予算編成ですのでしっかりと勉強して参ります。
<1日目>
・教育庁
・総務部
・県土整備部
・建設都市部
・企画地域振興部
・農林水産部
・商工部
<2日目>
・新社会推進部
・企業局
・環境部
・警察本部
・保健医療介護部
・福祉労働部
道路特定財源について菅直人代議士と東国原宮崎知事、麻生全国知事会会長などが公開討論会で議論を交わしました。
自分の住んでいる町の道路が整備され、利便性があがるのは歓迎すべきことでしょう。経済成長が進む「右肩上がり」時代であれば、公共事業としての道路工事は十分必要であったでしょう。しかし、時代は変わりました。限られた予算の中で何が必要なのか、我々は優先順位を決めて公平に行わなければなりません。福祉予算も必要です。将来の子供達のための教育の予算も必要です。安心安全な街も必要です。あれもこれも欲しいものがたくさんありますが、使える予算は年々減少していく時代です。
私の持論としては、将来的には道路特定財源は一般財源化すべきであり、暫定税率も今年は不可能であったとしても、ここ数年の内に廃止の方向で進めなければならないと思います。そのためにも今議論が必要なのです。