博多の伝統を作る男!
博多織を製造販売する「サヌイ織物」さんのイベントに参加しました。
1241年に始祖満田彌三右衛門翁が宋より織物の製法を持ち帰った技術が始まりとされる博多織は2018年につまり来年777周年を迎えます。
私の名刺入れも「博多織」を使っています。
その歴史は1241年・鎌倉時代、承天寺開山の聖一国師と若い博多商人・満田弥三右衛門が宋へ渡り、 織物の技法を習得、帰国して独自の意匠を施したのが博多織のはじまりといわれています。
博多織の特徴は、たくさんの経糸(たていと)を用い、 細い糸を撚り合わせた太い緯糸(よこいと)を筬(おさ)で力強く打ち込むことにより 横状の凹凸(畝:うね)が表面に現れる平織りに、主に経糸を浮かして模様を織り出した厚地の張りのある丈夫な絹織物です。
これらの伝統工芸品でもある「博多織」を日本のみならず、世界に広げる讃井社長の
ご活躍を心より祈念しております。
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