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福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

会派管外視察3日目

2014-02-05 | Weblog

会派管外視察3日目
 宮崎市内から約1時間、宮崎県綾町立綾中学校を訪問し、「学びの共同体」の取り組みについて授業を参観し、給食を共にしました。個人の考えを大事にする授業風景を体験させて頂きました。

 ※「学びの共同体」・・・グループで考え、話し合う授業を通じて、先生も生徒も共に学び合う取り組みを行う授業。教室の机を「コ」の字形に並べ、問題を複数で考え、みんなで答えを出していく学習法。東京大学大学院の佐藤学教授らが提唱し、全国で公開授業や研究会が広まっています。

〇綾中学びの作法〇
・まず、自分で考えましょう。
・分からなかったら「ねぇ教えて」と友達に聞いてみましょう。
・「教えて」と言われたら自分の考えを一生懸命、丁寧に説明しましょう。
・先生や友達の話をしっかり聞きましょう。
・誰にでも尋ねる勇気を、誰にでも教えてあげる広い心を持ちましょう。

  
  (写真:2年生の歴史の授業を視察しました)

  
  (写真:約25分の楽しい昼食を一緒に頂きました)

  
  (写真:250円を支払って学校給食を生徒と一緒に頂きました)

宮崎県庁
 午前に宮崎県議会を訪問し、下記の4項目について担当課からレクチャーを受けました。それぞれの項目について本県での今後の対応の参考になりました。宮崎県の職員の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。

① 宮崎県における巨大地震対策(新宮崎県地震減災計画)
② 宮崎県の6次産業化の取り組み
③ 宮崎県における家畜防疫対策の取り組み
④ 東京五輪に向けた宮崎のおもてなしについて

  
  (写真:宮崎県の方から4項目についてレクを受けました)

  
  (写真:宮崎県庁舎の前で宮崎の渡辺県議と共に)


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コメント
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