政策審議会
会派の政策審議会と全体会議が開催されました。政策審議会の主な議題は代表質問の最終原稿の承認と一般質問の登壇確認です。今回代表質問は原竹岩海県議(筑紫野市)が行います。私も前議会に引き続き一般質問に登壇する予定としています。質問骨子が固まり次第このブログにてご報告させて頂きます。
議会運営委員会
議会運営委員会の小委員会(4会派の代表と正副委員長)が開催されました。議題は9月議会とその後に開催されます決算特別委員会についてであります。また、審議事項として「政務調査費要領の見直し」や「地方自治法の改正」を県議会としてどう捉えるのか、議会広報のあらたな展開などが議論されました。
サイエンスカフェ@ふくおか
7月にスタンダートモデルが予言する最後の素粒子「ヒッグス粒子」の発見が世界で大きく報道されました。新粒子ヒッグス粒子やスイスにあるCERN研究所と回線をつなぎ日本からの研究生との意見交換会が行われました。この会合には同じ会派の井上県議(大野城市)からお声をかけて頂き、同僚の泉県議(小倉南区)と共に参加しました。本県や佐賀県、九州経済連合会、九州大学等は「サイエンスフロンティア九州構想」を策定し、21世紀の科学の「知」の拠点となる国際研究都市づくりの方向性を示しています。同時に国際リニアイコライザーとその研究機関の誘致を行っています。
◎国際リニアイコライザーとは?
世界最大のリニアコライダー(直線型高エネルギー粒子加速器)を設置した基礎科学の大規模な世界研究所です。全長約30km~50kmの地下トンネル内で、電子と陽電子を光速近くにまで加速して正面衝突させることにより、宇宙誕生直後の状態の素粒子を発生させ、物質の根源、宇宙誕生の謎に迫ります。福岡県と佐賀県にまたがる脊振山地が、世界の候補地の一つとなっています。
(写真:説明を頂いた東城先生や県の小島課長等と一緒に)